この夏、狂わされた話

この夏、わっしょいCAMP! in Dome大阪、東京公演と関西だし魂味組のサマパラにお邪魔させていただきました。そこでこの先の人生を狂わされかねないひと夏の恋(という表現をさせてください)を経験したので、備忘録程度にまとめておきます。備忘録なんてそんないいものじゃなくて、ただ書き出すだけ書き出して昇華させたかっただけ説もあります。自己満足でしかないので暇な人だけご覧ください。

 

 

わっしょいCAMP!大阪公演初日。大阪到着即迷子になったりもしましたが、HEP FIVEで関西ジャニーズJr.の巨大広告を見てきました。特に自担がいるというわけでもなかったのですが、時間もあるしせっかく大阪にいるんだから見とこ!となったわけです。今思うとこの行動、盛大なフラグだったな…。

そして初日の幕が上がりまして。開演早々私のハートを撃ち抜いたのはLilかんさいの當間琉巧くんでした。ハイトーンヘアが似合いすぎててOPから「やばい!やばい!」が止まらなかった。るうくさんとは初めましてじゃなかったはずなんですけど、グループとしてのパフォーマンスを生で見るのは初めてで。Lil miracleでキラッキラのパフォーマンスを見せてくれたと思いきや、シャッフルユニットのS.Cで魅せたバッチバチのラップもぶっ刺さりすぎて…。とにかくずっと楽しそうにしていたのが印象的でした。尖ってる尖ってるとは聞いてたけどめちゃめちゃアイドルじゃん……と終演後には骨抜きにされていました。

 

大阪公演が終わった後もしばらく余韻を引きずり倒してて。あんなにバチバチな髪色をうさぎの画像見せてオーダーしたとか言われちゃったらねえ。やばいよねえ。

そんなこんなで関西だし魂味組のサマパラがはじまって、るうくさんの髪色も青くなって、うさぎさんじゃなくなっちゃったのかあと思ったりもして。その頃には一旦気持ちが落ち着いちゃってたんですよね。あんまりハマりすぎちゃダメだ〜!ってブレーキかけてたのもある。逆に考えるとまだブレーキかけられるだけの理性が残ってたんだよこの時は。

 

そして来たる東京公演。なんと大阪で私を狂わせた髪色(に近い色)に戻っていて感情がジェットコースター。位置的に自担が見えない時はほぼるうくさんを定点してました。抗えなかったんだ…。1ヶ月くらいの間にいろいろと情報を得てしまったが故に大阪公演以上にいろんな輪郭がくっきりして、その分ダメージがすごかったです。同行者に笑われるくらいにはダメージ喰らってた。

東京2日目の公演前に時間を持て余してしまい、どうせだからラジオでも聴くか〜とついにClipに手を出します。私は自分の引き出しの中にない語彙で話されると好きになりがちなオタクなのですが、りとるちゅーぶなどを通じて多分るうくさんもそのタイプだな、と感じていたところがありまして。聴いたら絶対好きになっちゃう……とここまでずっと避けてきてたんですよね。案の定やられました。おしゃべりが達者なのは知ってたけど、掛け合いも立ち回りも言葉選びも上手くて、なによりテンポ感がいい。ゆったりと喋りつつ、時々尖った発言も挟みつつっていう塩梅がちょうどよくて。ここのところ早口で捲し立てるようにしゃべる関西弁(そうです自担です、貶しているわけではありません)ばかり聴いていた身としては、感情は掻き乱されつつも穏やかな気持ちで聴けるラジオってありがたいなあと思ってました。1時間半があっという間だった。

そんなこんなで入ったわっしょいCAMP!最終日。やっぱり抗えませんでしたね。私も髪色ハイトーンにするか!?!?とかずっとトチ狂ったこと考えてた。終わった後も配信でるうくさんの出番擦り倒したし、翌週以降も当たり前のようにClip拝聴してます。りとちゅとかりとなにとか毎日の楽しみも増えてありがたい限りです。

 

このあたりからね、サマパラで誰のうちわを持つか問題が浮上してきてまして。とあちゃんが見たい!という友達の付き添いで後半日程に参加する予定になってたんですけど、結局私の方がエンジョイしてた説ある…。申し込んだ時点では別の子のうちわを持つ予定で準備を進めていたのですが、これはもしかするともしかしちゃうかも……と思って念のためるうくさんのうちわも準備しました。東京公演終わりに友達に「どっち?」って聞かれて「るうくさん……」と即答してしまうくらいにはどハマりしてたのでこの判断は正解でしたね…。

仕事のドタバタで直前までサマパラに行けない可能性もあったのですが、どうにか当日るうくさんのうちわを持って参戦することができました。初めてしっかり見るるうくさん。終始心臓を素手で鷲掴みにされてる感がすごくて。こんなにも物理的に命の危険を感じるコンサートは生まれて初めてでした。なんかね、もうね、すごかった(語彙力の死)。あーしは誰よりも高く跳んで誰よりも腰を低く落として踊る男が好きなので、とにかくダンスが超好みでした。噂に聞いてたDJるうくが生で見られたのもありがたかったです。なによりセトリが関西担にとって至高すぎてめちゃめちゃ楽しかった。パンぱんだはこの夏の私のサビ。

 

 

私は関西特化型のジャニオタなのでもちろんLilかんさいのことは知ってたし、バックについてるところも見たことあるし、なんならりとる担の友達と一緒に鑑賞会とかもしてるのになんで今更!?って自分でも思うけど、やっぱりこういうのってタイミングの問題なんだなあと。あと現場でメインで見るのと誰かのバックとか映像とかで見るのは全然違う。そういう意味ではわっしょいCAMP!っていろんなJr.のパフォーマンスを生で見られるいい機会だったなあって思いました。どのあたりがキャンプだったのかはいまだによくわかんないけど(わっしょい要素はあった)(特にるうくさんの俳句)、なんだかんだ楽しかったな。

友達に「るうくさんの髪色が明るくなったから好きになったの?」って聞かれてその時は上手く答えられなかったんですけど。るうくさんに対して漠然と抱いていた「黒髪が似合う少年」っていうイメージが、ハイトーンヘアになったことによって今まで以上に目に留まることが増えた結果覆されて、いつの間にか「凛々しい青年」になってたことに気づかされちゃったんだと思うんですよね。例えるならば近所に住んでた歳の離れた男の子が久々に会ったら立派な男になってた!みたいな。そんな感じです(どんな感じ?)

「ペンライト緑振るかもしれない……」って言ったら「楽(AmBitiousの河下楽さん)!?!?」って言われたくらいには、周りからるうくさんにハマると思われてなさすぎてオモロかったんですけど、私自身もまさかこんなことになるとは夢にも思ってなかったよ…。りとるでハマるならとあちゃんかふうがさんの2択だと思ってた(フィンガータット大好き芸人なのでドリアイのふがとあLuv Manifestoが好きすぎた)し、当時その2人のちびぬい買ってたんですよね。まさかのちびぬい買ってなかった3/5側にハマった。でもなんか春の時点で「今ちゃんと見たらるうくさんの可能性ある」って言ってた。予言してたじゃん。人生何があるかわからん。

 

 

サマパラの直後は今後の身の振り方とかも考えちゃうくらい拗らせてたんですけど、少し経ってから冷静になって「このまま勢いに任せて突っ走って大丈夫なのか…?」と不安になりまして。新規ハイとか一時の気の迷いもあるだろうから、現時点ではまだ自担とは呼べないなって思っています。あくまで「好き」なだけ(むしろ「信仰」に近いのでは…?と思っている)。どちらにせよグループの単独公演での立ち居振る舞いを生で見ないことには腹括れないかなあ、という結論に至りました。次の単独公演が決まるまでに気持ちが落ち着いちゃってる可能性も全然あると思ってるけどね。なんたって自分の気持ちがこの世で一番信用ならないので。

だって前回のブログに「Jr.のオタクはこれで最後にする」って書いたんだよ!?!?この人全然最後にするつもりないじゃん!?!?(笑)

 

 

ここまで狂ったように書き連ねてきましたが、現時点で自担である末澤くんを降りるという選択肢はありませんのでご安心ください。ひと目見る度に「世界で一番好き!!!!!!」って新鮮に大騒ぎするくらいには狂ってるので大丈夫です。末澤くんのことも文章に残しておきたいと思いつつ、書こうと思えば思うほど言語化できずに諦めるというのをくり返しているような状態なので(そのせいで誕生日記事も書けなかった)、来たるべき時が来たらまとめて投げつける予定です。しらんけど。

 

 

ここのところずっとりとちゅを見直してたんですが、前にりとる担と鑑賞会やった時にその場にいた全員がツボった某コメントの発言者がるうくさんだったことに今更気づいて大笑いしました。尖りすぎじゃん。どういうことだよ。

まあこの記事を通じて何が言いたいのかっていうと、この夏を経て當間琉巧くんを好きになったよ、っていう話です。果たしてひと夏の恋で終わるのか、今後も続いていくのか。私にもどうなるのか全く想像できませんが、進展があったら(ないかもしれないけど)またご報告させていただきます。

占いと担当の話

先日、横浜中華街で占いをしていただきまして。占いとかいいところだけ信じとけばいいかな、くらいの人間なのですが、時間あるし話のネタにもなるからやって行くか〜っていうノリで入店。仕事と健康、そしてなによりも聞きたかった自担について聞いてきました。

仕事と健康については当たってんなあという感じで、めちゃめちゃ波のあるジェットコースター型の人生と言われて笑ってしまいました。なんの面白みもない平凡な人生歩んでるつもりだったのに…。健康面では腎臓気をつけてって言われたけどもう健康診断で数値的に引っかかってるので大正解でした。以後気をつけます。

 

そして自担についてですが。「名前言われても分かんないから番号振って」と言われ①末澤さん②目黒くんとして占っていただきました。

①パワーを吸われる 自分が大変な思いをすることになる
②長く応援するのであればこの人の方が無難

という結果でした。


目黒くんに関しては芸能界である程度の地位を獲得してしまった感じなので、長い目で見た時に今後自分が完全な茶の間になったとしても応援し続けられるよ、ということなのかな、と解釈しました。

末澤さんに至っては「悪いことは言わない、やめとけ」みたいなことも言われてめちゃめちゃ笑いました。でもダメって言われると逆に燃えちゃう性分なので「だからってオタク辞めないけどな!」と火に油を注いでしまった感。占い結果に抗おうとすな。

 

 

さて、ここからが本題なんですけど。結構長い間、目黒担を名乗り続けていいのかどうか悩んでいました。

本当はおてんと魂が終わったら担降りブログ(に近いもの)を書こうと思ってて、なんならサマパラ前にはその覚悟を決めてたんですよね。今思えばこの頃には『THE BOY FROM OZ』を観て、本腰入れて末澤担としてやっていこうっていう覚悟が決まってたんだと思います。

(冷静に考えてオタク第一人格って何?)

でもAぇ! groupを好きになってまあまあ経つのに、いろいろあってグループとしての現場を経験できていないことがずっと引っかかっていて。めちゃめちゃ好きだけど、この状態ではまだファンとは言えないなって思っていました。

サマパラが中止になって、振替公演が決まって、満を持して臨んだおてんと魂。本当に楽しかったし、泣いたし、これでやっとファンですって名乗れるかなって思っていたのに、何故か踏ん切りがつけられない自分がいて。長く会えなかった分いろいろ期待しすぎて、その時私が求めていたものと感じたものが違っていたのかなと思います(今は関東初進出の狼煙を上げるための自己紹介公演としては大正解だったと思っています)

その直後に『silent』の放送がはじまって、目黒くんのお芝居に後頭部をぶん殴られたり謎に入所日の公演が当たってしまったりして、半年くらいずっと流れに身を任せて、曖昧なまま過ごしてきました。

 

最近になって目黒くんのことどう好きなんだろう、と改めて考える機会が増えました。人間性には心の底から惚れ込んでる自覚があるけど、アイドルとしては?もしやアイドルとしてじゃなく俳優として好きなんじゃない?と冗談混じりに考えた時に、なんかこう、急に腑に落ちてしまって。え?これが正解だったの?と自分でもめちゃめちゃ困惑しました。同時に、アイドルとしての歌やダンス、パフォーマンスももちろん好きだけど、私が固執してるのはお芝居だな、と気づいてしまったわけです。

『silent』や『月の満ち欠け』を経て目黒くんのお芝居が世間から評価されたこと、それどころか名誉ある賞までいただけたこと、初主演映画を見届けられたことによって自分の中でひと区切りついてしまったのかもしれません。そんなに芝居に固執してるんなら主演男優賞獲るまで見守ってやれよ!って自分でも思うけど、惰性だけで好きって言い続けるのも不誠実なんじゃないかなって思っちゃうんですよね…。

常々「芝居で売れてくれ!」って言ってたけど、超短期間でスターダム駆け上がっちゃったから気持ちが全然ついていかなくて。うれしかったけどずっとパニック状態で。やっと落ち着いてゆっくり考えた時に、うれしいよりもしんどいの方が勝ってたことに気づいちゃったんですよね。

目黒くんのこと好きじゃなくなったわけじゃないけど、だんだんと目黒担として扱われることを申し訳ないって思うようになってきちゃって。勝手に好きになって勝手に応援してるだけなのに何に対して申し訳なさを感じてるのかもよくわかんないんですけど。目黒くん本人に、とかいう高尚な感じじゃなくて、目黒くんのことが好きで仕方なかった過去の自分に対して同じテンションのままずっと好きでいられなかったことが後ろめたいのかもしれないなって気がしています。

 

同じくらいの時期からAぇ! groupの全国ツアーがはじまって。そこで提示されたものが私が求めていたものとぴったり合致したこともあって、やっと本気でAぇ! groupのファンとして、末澤担として、腹を括る覚悟ができました(これ読んだ知り合いから「お前随分前から末澤さんの方が比重多かっただろ」って思われてそうだけど)。いろんな「覚悟」が見えて、これはちゃんと向き合わなきゃいけないなって思わされちゃったんですよね。

初めて末澤さんに出会った時「今まで出会った誰よりも好きな人に出会っちゃったかもしれない」と思ったことをいまだにはっきりと覚えていて。前世含め自担と呼んだ男たちを並べてみても、いわゆる「パフォーマンス落ち」をしたのはジャニオタ人生で末澤さんが初めてでした。

タイミング的にスノスト同時デビューの時期だったこともあって他の男にかまけている暇はないと思ってたし、これを口に出したら本当にそうなってしまいそうだなっていう気がしてずっと言えないでいたんですけど。口に出さなくても本当になっちゃったな。だからこそ「出会っちゃったのが運の尽き」って歌詞がぶっ刺さりまくったんでしょうね…。自分の中ではわりと運命的な出会いを果たしたと思ってるけど外野からは「やめとけ」って言われるの面白すぎるでしょ。私はダメ男に引っかかった女か何かなの?(あくまで喩え話なので末澤さんがダメ男ということではありません)

 

 

ここまでガシガシと書き殴ってきたわけですが。読み返してみると結構ガチめな担降りブログみたいになってるけどそういうわけではなくて、優先順位が変わるよって話です。でもまあここまで全部言い訳みたいなものなので、曖昧なまま濁してるのはまだ降りられるだけの勇気がないからです。俺は弱い…!

結局何が言いたいのかって言うと「最優先したいと思っているのは末澤さん」ということです。これを口に出して言えるようになるまでに一年近くかかっちゃったよ。長かったね。第二のジャニオタ人生もバンドマンの男に狂わされるのか…って感じなんだけど、それも私らしくていいのかもしれないなって思っています。パワー吸われまくる覚悟はできてる。

一年かけてやっとここまで来られたけど、もしかしたら明日には別の男を好きになって騒いでるかもしれないし、ジャニオタ自体を辞めてるかもしれません。何があるかわかんないけど、できることならば該当担としてデビュー発表の瞬間を見届けさせてほしいです。

Jr.のオタクをするのはこれで最後にしようと思ってるけど果たして本当に最後にできるのか…!?
今後の展開にご期待ください(笑)

結成4周年に寄せて

Aぇ! group結成4周年おめでとうございます

毎年結成日祝いのブログを書こうと思いつつ、目黒くんの誕生日ブログ上げたら力尽きて…みたいなことを繰り返していたのですが、今年は書きたい気持ちの方が上回ったので地面に這いつくばりながら執筆しています。だからと言って当日更新できてるのかはわかんないけどな!ガハハ!(普通に間に合いませんでしたが謎の力のおかげで間に合ったことになっています)

 


気づけばまあまあ長いことAぇ! groupのオタクをやっているらしいのですが、気持ち的には一生新規なので数年前の話をつい最近みたいな感覚で話して通じないことがあったりします。怖い。

そんな私がAぇ! groupを余計拗らせたきっかけのひとつが『THE GREATEST SHOW-NEN』、通称グレショーなんですよね。

以前もブログで話題にさせていただきましたが、先日舞台ツアーである『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』が開催されたこともあってグレショーへの愛が止まらなくなってしまったので、この機会に好きな役や所感を思う存分語らせていただこうと思います。

ちなみに第一回公演から全作品観ておりますが、何度も言うようにお芝居についてはただのド素人なので的はずれなことを言っていても許してください。

 

 

 

❤️
『大暴力』榊遊詩「愛の酷薄」「優しい人」「Singin' in the rain」

『美しい人』ジュウロウ

『ほなさいなら』木村雄二

誠也くんはどんな役を演じさせても上手いと思っています。惚れた弱みでそう思ってるだけの可能性も否めないけど、芝居が上手い男しか好きになれないでお馴染みの私が言うんだから間違いない

多分末澤担人気No.1は『Super Wednesday』の礼央なんだろうなとは思うんですが、こればっかりは本当に好みの問題だなあと思います。礼央も好きですけどね。

『大暴力』の「Singin' in the rain」は実際のところああなる予定ではなかったみたいですしそういう意味では作品としては破綻してるんですけど、そこも込みで好きなんですよね。裏話を知っているからこそよく見える、みたいな部分はきっとあって、なんならそこに安堂役の晶哉が関わってくるからもっとバフがかかって見えているところはあるのかもしれません。

『ほなさいなら』はやっぱり雄二の涙が堪らなかったですよね…。あのシーンの空気感は本番が一度きりしかないことが今までで一番プラスに働いた瞬間だったなあと思っています。誠也くんは喜怒哀楽の表現がめちゃめちゃ上手いと思っていて、なかでも「喜」の表現が得意なんじゃないかなと思っているのですが、ぱぁーって擬音が聞こえそうなくらい顔が綻んでいくのが見ていてわかるのはすごい。お花咲いた?ってなる。かわいい。

ガチネバの劇中歌「ネバーエンドでいこう!」のゆうやパートの歌い出しからガラッとミュージカル感が出たことにとてつもなく感動したんですが、『美しい人』や『THE BOY FROM OZ』での経験が生きたのかなあって思いながら観ていました。そうかと思えば「圧迫面接ラップバトル」とか『鬱憤』の「糸電話」みたいな歌い方もできちゃうから怖いんだよな。さすがメインボーカル…。

 

 

 

💙
『霊霊』タダシ

『HAPPY ENDie』謎の男

『ほなさいなら』若井雍介

正門くんに関しては正直好きな役、というか好きなお芝居がありすぎて選べない!ってなったんですが、常々考えている「正門良規は憑依型か否か」の話をしようと思った時に引き合いに出したくなるのはこの辺かなあと思いました。『霊霊』のタダシは最後の襖を閉めるシーン(演出でもなんでもなく、本人も無意識だったらしい)、『HAPPY ENDie』の謎の男は冒頭のマイムシーン(本番まで一度も成功しなかったらしい)、『ほなさいなら』の雍介は母としての振る舞い。初めて観た時は圧倒されましたね。

『ヴィンセント・イン・ブリクストン』も冒頭からずっと圧倒されっぱなしでした。関バリ生放送にリモート出演する直前まであれの稽古をしていたのにも関わらず、普段と振る舞いが変わらなかったのってやばすぎじゃん…となりました。正門くんって「普通の人」って言われたりするけど多分一番普通じゃない

 

 

 

💛
『Super Wednesday』トビオ

銀河鉄道の夜』ザネリ

『幕末』望月亀弥太

『ほなさいなら』篠原博信

『鬱憤』古崎佑理

正直リチャはどれも良くて選ぶのが難しかったんですが、なかでも飛び抜けて好きなのが『銀河鉄道の夜』のザネリなんですよね。どの作品でも生き生きとしていて、作品の中で生きることが誰よりも上手いんだろうなと思っています。『EDGES』とかもう本当にそんな感じで、楽曲ごとにいろんな表情を見せてもらいました。楽しかったなあ。

今一番印象に残ってる役は?って聞かれたらもちろんガチネバのルンダなんですけど。必殺技のくだりは毎回腹抱えて笑ってました。なんであんなすぐに面白い返答ができるんだろう。アドリブの瞬発力すごくないですか?喉酷使しながらよく頑張ってたなあと思います。ガチネバのMVPは間違いなくリチャ。

『鬱憤』は今放送中の作品だから除外しようかと思ってたんですが、古崎佑理がぶっ刺さりすぎててやばいんですよね…。作中で描かれているストーリーだけじゃなくてバックボーンも知りたくなる。今後の展開によっては一番好きな役になるかもしれないなと思っています。

 

 

 

🧡
『HAPPY ENDie』犯人

『大暴力』三城平教祐「君の剥製」「メキシカンスタンドオフinドラッグストア」「ガラスの水族館」

『幕末』沖田総司

大晴はとにかく目が死んでる役が似合う(あくまで個人の感想です)。『鬱憤』の峠悠太もいい感じだなあと思いながら観ています。

目が死んでない役だとグレショー初主演作品となった『幕末』の沖田総司が好きでした。ひたむきな真っ直ぐさがいい感じに大晴本人とリンクしてた印象。

なかなか演技の仕事が決まらなくてもったいないな〜と思っていたので、先日『ゲキカラドウ2』への出演が発表されてすごくうれしかったです。社長息子の役らしいけど目が死んでる系ではなさそう。『ゲキカラドウ』は前作から観ているのでどんなキャラクターになっているのか楽しみです。

 

 

 

💜
『Super Wednesday』吉田

『HAPPY ENDie』ジンタ

小島は少年誌の主人公感が強い。だからこそ『HAPPY ENDie』のジンタが本当にハマり役だったなあと思います。あとパントマイムがめちゃめちゃ上手くて、ガチネバで生で観た時思わず感動しました。同じシーンに自担が出ててもマイム中の小島をオペラ定点しちゃうくらいには魅力的でした。

かと思えば『Super Wednesday』の吉田、『大暴力』の公野(本人役よりも「タイムマシンで来た2人」とか作中のお芝居の方)、『美しい人』の総理大臣、『鬱憤』の清水みたいな役もすげー似合うんだよな。小島自身に若干の胡散臭さがあるからかな?(悪口ではありません、褒めています)

メンバーも言ってたけど小島のお芝居が一番成長した気がしますよね。『消しゴムをくれた女子を好きになった』の森くんとかすごく上手かった印象。メガネ外したらイケメンって設定ずるすぎない?イケメンすぎてアクキー買っちゃった。

 

 

 

💚
『大暴力』安堂世志輝「メキシカンスタンドオフinドラッグストア」

『美しい人』コウ

『ほなさいなら』木村三哉

晶哉は繊細で神経質なお芝居がめちゃめちゃ上手いと思っています。ガチネバのオースターもそのタイプだったと思う。

俳優顔とか散々イジられてるけど、顔だけじゃなくてお芝居もしっかり上手いから素晴らしいなと思います。『あなたのブツが、ここに』のミネケンは等身大な感じがめちゃめちゃよかった。エチュードの時に飛び道具になりがちなところも好きです。

個人的には早く本格的なミュージカル作品に出演している姿を生で拝みたいな〜と思っています。どれだけ人気俳優になったとしてもヨシ子だけはずっと演じ続けてね(ヨシ子強火オタク)

 

 

 

 

初めてグレショーを生で味わうことができた『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』を通して感じたのは、全ての作品がメンバーの糧になっているんだなあということでした。作中のアビリティが実際に本人たちの能力として備わっていることを肌で感じられたのはすごく大きかったなあと思います(ハマチ師匠は備わってるのかわかんないけど)(ギャグってこと?)4都市41公演というロングラン公演、本当にお疲れ様でした…!

今回語らせていただく上で、比較的最近の作品ばっかりピックアップしちゃったなあと自分でも思っているのですが。演技力が上がったことによって見応えが増したのも要因のひとつかなあと思っています。単純に最近のラインナップが私好みっていうのもあるだろうけど。でも、直近でガチネバを観ているせいもあるかもしれませんが、やっぱりベースにあるのは初演である『マダムの休日』なんだなあとは思わされました。彼らの土台にお笑いやコントというものが根づいているからかもしれません。

 

ここまで読んでくださった方は薄々気づいていらっしゃるんじゃないかなと思いますが、当方『大暴力』大好き人間でして、匿名劇壇主宰の福谷さんのnoteを愛読書並みに何度も読み返しているくらい好きなんですよね。ガチネバのラストが『大暴力』のオマージュだって気づいた時は思わず天を仰いだもん。天才の所業すぎた。その節は本当にありがとうございました。機会があれば『大暴力』だけにフィーチャーした記事を書きたいくらいなんですけど、あれはいろんな解釈ができるからこそ楽しい作品だと思ってるので、あえて文章にしない方がいいのかなあとも思っています。

いろいろ語らせていただきましたが、まだまだ全然言及し足りない!文章を推敲しながら自分の思想が強すぎて泣く泣くカットした部分もたくさんあるので、また作品数が増えてきたら記事にしたいなと思っています。

誰かとグレショーについて語り合いたい気持ちが強すぎるんですけど、周りにグレショー見てる人が少なすぎて…。一緒に語り合ってくれるAぇ担さんを募集しています。いつもひとりで騒いで壁打ちしてるのだんだん悲しくなってきた…。

 

番組開始当初よりもグループでの活動も個人での活動も段違いに忙しくなり、全員揃って稽古に臨める機会も減ってきているようですが、可能な限り続けていってほしいなと思っています。今のペースでの稽古、本番が厳しいのであれば過去作の再放送でも喜んで見るのでABCテレビさん何卒よろしくお願いいたします。ゆくゆくは全国放送まで漕ぎ着けられますように。

 

結成4周年本当におめでとうございます!5年目も、それ以降も、ずっと6人で『ネバーエンディングなストーリぃ!』を届け続けてください。

2023/2/16

本日2月16日はSnowMan目黒蓮くんの26歳のお誕生日です。おめでとうございます。

そして

日本アカデミー賞新人俳優賞並びに優秀助演男優賞受賞、キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞受賞おめでとうございます!

ということで今年は去年までと趣旨を変えて、この一年間で目黒くんが出演した映画、ドラマについて語らせていただこうと思います。上映開始日、放送開始日順に並べておりますが、『舞いあがれ!』に関しては途中からの出演のため、目黒くんが出演しはじめた時期を基準に並べております。

例年以上に独断と偏見と自己主張激しめな感じで語っておりますが、お芝居については完全なド素人です。いちオタクの戯言として受け取っていただければ幸いです。

ちなみに昨年、一昨年の記事はこちら。

なんかよくわかんないけど去年の記事がはてなブログさんの公式ツイッターで取り上げられました。その節はありがとうございました。

 

 

 

 

おそ松さん

松野家の三男である松野チョロ松を演じました。

これ感想必要?(おい)

しばらく静のお芝居が続いていたので、動のお芝居が観られたのはうれしかったです。あの髪型でもホスト役がこなせちゃうのは目黒くんしかいないんじゃないかなあと思います。チョロ松のエピソードはラブコメ要素強くて面白かったです(主にエンドが)

この作品もキネマ旬報新人俳優賞の対象作品になってたけど本当に判断基準になったのか…?

 

 

 

『silent』

言わずと知れた社会現象ドラマ。若年発症型両側性感音難聴を患い、手話を使って日常生活を送る青年・佐倉想を演じました。

『silent』が放送された時点で他にもドラマや映画の出演情報が発表されていたりして、『消えた初恋』以降の約一年間でたくさん経験を積んできたんだろうなっていうのは理解しているつもりでした。

でも、いざ放送がはじまってみると、自分の中にあった目黒くんのお芝居の印象よりもはるかに上手くなっていてびっくりしたことを覚えています。特に一話のラストシーン。呆気に取られすぎて、放送終了後も何が起こったのかわからないまま気がついたら一時間くらい経っていました。多分目黒くんのお芝居で後頭部をぶん殴られて、放心状態になっていたんだと思います。それくらい衝撃的でした。

だからこそドラマの内容もお芝居も、一話を超えられないんじゃないかという気持ちもあったのですが。惹き込まれるストーリーと演技力の高さに毎週驚かされるばかりでした。

こちらの作品、私の職場でも話題になっていまして。いわゆるジャニオタという人種ではない一般の方々がSnowMan目黒蓮くん」ということを認識した上でドラマを観ている事実ってめちゃくちゃすごいことだと思いませんか?

数年前は「SnowManの目黒くんが好きで…」って言っても「誰?」って言われることが多かったのに、最近は「あー!『silent』出てた子ね!」って言ってもらえるようになったりして。それだけ人気も知名度も上がったんだなあとしみじみ感じています。

マルチタスクが苦手な目黒くんにとってお芝居をしながら手話で会話をするのはすごく難しかったんじゃないかなあと思っているのですが。撮影期間がツアーと重なっていたり、お芝居以外にも向き合わなくちゃいけないお仕事がたくさんある中で、無事クランクアップを迎えられたことに心底ホッとした作品でもありました。

 

 

 

『舞いあがれ!』

航空一家で生まれたエリート・柏木弘明を演じました。

印象としては『教場II』の杣利希斗に近しいものを感じました。最初こそ感じ悪い男だなあと思っていましたが、回を重ねるごとに人間味みたいなものが見えてきて、なんなら航空学校編の終盤とかお前超チョロいじゃん!?みたいな気持ちで観ていました。

性格が悪いというよりはナチュラルボーンおぼっちゃますぎるが故に、プライドが高くて無神経で協調性がない感じ。その柏木学生が航空学校でできた仲間やそこでの経験を通じてどう成長していくかっていうのが見どころだったのだと思うのですが、水島学生フェイルのくだりでの号泣シーンすごくよかったですよね…。あれはグッときました…。

この作品も専門用語とか英語とか操縦(実際に講習を受けて操縦体験もしたらしい)とか、覚えることがいっぱいあったんじゃないかなあと思うのですが。見事にエリート役を演じきりました。物語も佳境を迎えていますが、果たして柏木の出番はまだあるのか…?(というか柏木のポジションってもしかして当て馬なのか…?)(当て馬ソムリエこと私的には違うと思ってる)

めちゃめちゃ余談ですが、私はヒロインと同じ名前なので「自担に作品中で名前を呼んでもらう」という密かに憧れていたシチュエーションを早々にクリアしてしまいました。あとはもう余生です(そんなことはない)

 

 

 

『月の満ち欠け』

訳ありの女性・瑠璃と許されざる恋に落ちた大学生・三角哲彦を演じました。

『消えた初恋』のクランクアップ直後から撮影がはじまったということで撮影時期は一年くらい前ということになり、この作品が『おそ松さん』の次に早いことになります。

『silent』の放送期間中に上映開始されたこともあって、どうしても見比べてしまう部分があったのですが、最新のお芝居よりもまだどことなくぎこちない雰囲気があったような気がします。一年くらい前に撮っている作品であること、その後も数々の作品に出演していることを考えると合点がいきますよね。

本人も「命をすり減らしながら撮影に挑んだ」と話していましたが、本当に体当たりなお芝居をされていたなあという印象でした。缶ビール片手に2人で川沿いを歩くシーンと、歌う瑠璃を8ミリカメラで撮影するシーンが好きでした。20歳と39歳の演じ分けもよかったなあ。

いろいろタイミングが悪くて、一度しか劇場で観られなかったのですが。初見だとストーリー展開に振り落とされないようにするのが精一杯で(夜勤明けで寝ずに映画館へ直行したのも悪い)お芝居までじっくり堪能する余裕がなく、感想がふわっとしてしまうのが大変悔やまれます。また何度も観返せるようになったら感想リベンジしたい。

 

 

 

 

私が目黒くんのことを好きになったきっかけであるお芝居。『教場II』に出演した頃から「芝居を武器にしていきたい」という話をされていました。あの頃はこんなにも早くお芝居が目黒くんの核になるなんて想像もしていませんでした。

2年くらい前にこのブログで「私にはアカデミー賞を獲る未来が見えているので!」と書いたのですが、当時は冗談半分というか、今後5年くらいの間に獲れたらいいな〜くらいの希望的観測でしかなかったんですよね。それがたった2年程度で叶ってしまいました(というか撮影時期だけで考えたら1年程度)。しかも新人俳優賞だけでなく、優秀助演男優賞まで受賞してしまっているわけで。一報を知った時は「うれしい!おめでとう!」という気持ちよりも先に「え……?ガチで言ってんの……?」と頭が真っ白になりました。

受賞できるだけの実力はあると信じて疑っていませんでしたが、受賞したという事実がそう簡単に受け入れきれず…。本人からめめ日で報告を受けてもまだ実感が沸かないというか夢見心地です。授賞式のスピーチ見たら実感できるのかな。

それから数日経って、キネマ旬報ベスト・テンでも新人男優賞を受賞されまして、しかもそのまま授賞式に登壇していて、あなたついさっきまで主演映画の試写会出てなかった!?とパニックになりました。さすがにW授賞は予想できるわけがなかった。

どの目線で物を言ってるんだって自分でも思うし思われそうだけど、お芝居で売れてほしい、お芝居で評価されてほしいとずっと願ってきたので、その第一歩になるであろう瞬間をリアルタイムで味わうことができて幸せでした。本当に本当に、おめでとうございます。

 

 

今まであまり口には出さないようにしてきましたが、同世代の他の子たちが連ドラや朝ドラ、大河ドラマに出演が決まるたびにすごく悔しかったし、次は絶対にオファーされる、絶対に順番が回ってくるって自分に言い聞かせながら過ごしてきました。ただのオタクが何言ってんだって感じなんですけど、ただのオタクだからこそ何もできなくてもどかしかったです。結局本人の実力と努力のおかげでここまで来られたわけですけどね。

 


『わたしの幸せな結婚』も目黒くんのとってかなり影響が大きかった作品のようなので、公開を楽しみにしています。場合によっては来年の今頃主演男優賞を総ナメにしている可能性も否めないなとわりと本気で思っています。

この感じだとしばらくは映像系のお仕事がメインになりそうな気がしているのですが、主演舞台をやっていただきたいというのが個人的な願望です(多分『桃山ビート・トライブ』初演を生で観られなかったことをずっと後悔しているせい)。今すぐにじゃなくても、いつか舞台俳優としても数々の賞を受賞できるような存在になっていただけたら、これ以上うれしいことはありません。

 

 

目黒くんにとって25歳の一年は飛躍の年になったなあと思っています。

26歳の一年も昨年以上に飛躍し、たくさんの人に愛される一年になりますように。

 

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2022年振り返り

お久しぶりです岡田です。何度か書こうと試みたものの、結局書き上がらないまま放置しまくってました。書きかけの記事がいっぱいあるけど全部旬過ぎちゃったから、何かしらの形で供養できたらいいな。

そして、いろいろあって2022年の現場納め直後に流行り病で隔離生活になってしまいまして、年末はひとり寂しく紅白を見て過ごしました。仮住まいのアパートが生活音丸聞こえなせいで一緒にジャンボリミッキーを踊れなかったことが悔やまれます。

少し前にやっと社会復帰を果たしたのですが「あ、そういえばまとめブログ書いてないや」と思い出し、今に至ります(暇持て余しまくってた隔離期間にやっとけよ)。個人的な覚え書きなので内容がしっちゃかめっちゃかですがご了承ください。

 

 

 

【3月】

正門良規 Solo Live SHOW with 関西ジャニーズJr.

年明けから現場も遠征も控えてたんですけど、ギリギリまで悩んで結局新幹線に飛び乗って正門帝国に入国しました。めちゃめちゃ楽しかった…!人生初の憧れだった松竹座で、着席スタイルのコンサートっていうのがまた良くて。MCもゆるめでディナーショーみたいな感覚で楽しませていただきました。セットリストの内容に過去のジャニオタ人生を懐古しつつ、おばあちゃんになっても現場に足を運んでジャニーズからしか得られないキラキラを浴び続けたいな〜って思わせてくれた公演でした。OP映像が概念Rejetだったのは後世に語り継いでいきたい。

 

 

【4月】

ジャニーズWEST LIVE TOUR 2022 Mixed Juice

WESTを好きになって久しいんですけど、コンサートはこれが初参戦でした。濵田さんなんてBOYS時代以来の再会だったのでほぼ13年振り。歴代コンサートの円盤は何回も見てたけど、生は音圧と熱量が桁違いでした。みんな歌が上手い。そして顔がいい。自担が近くにいようがうちわ投げ捨てて踊り狂った。超楽しかった。ペンライトが鈍器すぎて指に豆ができた挙句潰れました。

 

 

【5月】

ミュージカル『EDGES 2022』

リチャくんが出演していたオムニバス形式のソングサイクルミュージカル。久しぶりに屋良くんのパフォーマンスが見られたのもうれしかったです。実は海外産ミュージカルの日本語公演に苦手意識があるんですが、その気持ちを少し払拭してくれた作品。クリエイター陣のアフタートークがすごく印象に残っていて、食わず嫌いしてないでもっとミュージカル作品に触れるべきだなあと思いました。

 

 

【6月】

THE BOY FROM OZ

グレッグ・コンネル〜!!!!!!2022年で一番思い入れのある現場です。初日のピーターとグレッグのキスシーンで客席が息を呑んだ瞬間を一生忘れないと思う。公演期間中、個人的に作品の時代背景や登場人物について勉強したのも、より理解を深めるきっかけになってよかったなあと思っています。今でも『I Honestly Love You』歌唱シーンがはっきりと脳内再生されるくらい印象に残ってて、思い出すだけで泣きそうになります。主演の坂本くんも本当にすごくて、かなりタイトなスケジュールの中疲れも見せず、パフォーマンスのクオリティーも落とさず舞台に立ち続ける姿に感銘を受けました。末澤くんも偉大な共演者の皆さんに見劣りしない素晴らしいお芝居とパフォーマンスを見せてくれて、心の底から誇らしかったです。毎回カーテンコールで子役の男の子よりもはしゃいでて赤ちゃんじゃん…と思ってたのは秘密。

 

 

【7月 / 8月】

ジャニーズWEST 1st DOME TOUR 2022 TO BE KANSAI COLOR -翔べ関西から-』

夏、まじで楽しかった。3都市とも行ったけど大阪公演のセトリ神だったな…。お祭り演出ええじゃないかで爆笑したテンションブチ上がった。余裕ぶっこきすぎて名古屋公演に遅刻したのは(入口から天井席までの階段を駆け上がらされたりして物理的な意味でも)死ぬかと思った。東京公演はスペシャルゲストとしてAぇ! groupが出てきて、終演後に同じ公演入ってた友達から安否確認のLINEが来て笑った。生きてはいたけど動悸が止まらなかった。防振で自担定点してたらピンスポに目を焼かれました。

 

 

【9月】

『西からAぇ!風吹いてます! ~おてんと様も見てくれてますねん LIVE2022~』

公演前から死ぬほど緊張して手の震えが止まらなかった。チケット持ってた公演がことごとく中止になってたからAぇ! groupの単独公演としては初めての現地参戦で、6人揃ってパフォーマンスする姿をちゃんと見られたのは好きになってから初めてのことでした。出会っちゃったのが運の尽き、本当にその一言に尽きます。ここまで来たらもう腹括るしかねえな、と改めて強く思わされました。終演後、情緒がハチャメチャすぎてみなとみらいで迷子になったのもいい思い出。

 

 

【10月】

『ヴィンセント・イン・ブリクストン』

パマ門ゴホ規。大髭規ヴィンセントのすがた。前から森慎太郎さん演出の正門くんが見てえ!って騒いでいたので、早々に叶ってくれて本当にうれしかったです。圧倒的会話量…!こんなにも大量の消え物が出てくる舞台初めて観たし、演劇と同時進行で調理が行われていくのが面白くて目が足りませんでした。舞台上の蛇口から水が出るようにするだけでめちゃめちゃ大変っていう話を聞いたことがあるので、あのセット作るのめちゃめちゃ大変だったんだろうなあと思っています。

 

 

Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』

目黒くんの入所日に参戦してきました(公演数日前まで入所日だということに気づかなかった人)。目黒くんのアクロバットでガチ泣きしたオタク。アンコールでの大量の落下物にずっと爆笑してたんだけど、終演後にバッグの中からも大量に出てきて笑いが止まらなかった。毎年母親連れて新潟行くのが定番になってきたから次のツアーでも新潟公演やってほしい気持ち。でも真冬はやめてください…スノマニの時雪に降られて大変だったので…。

 

 

【11月】

『盗聴』

濵田さん主演舞台。2021年のWEST舞台ラッシュ時期から生で濵田さんのお芝居見たい〜!って思ってたので感慨深かったです。濵田さんのパブリックイメージを大鍋にぶち込んでひたすら煮詰めて、鍋底の焦げた部分まで全部見せてもらったっていう感覚。榎木田歩さんは一体何人のオタクの人生を狂わせたんだろうか…。かくいう私も狂わされたオタクのうちの一人です。あれ以来濵田さんがJ-POP歌ってると榎木田さんに見えて胸がきゅっとなります。

 

 

新選組始末記』

ずっと今江くんのお芝居観てみたい!と思ってて、別の舞台のチケットを取ってみたりもしてたんだけど結局行けなくなっちゃって、今回やっと観に行くことができました。若手俳優の推しと共演してたんだけどお芝居の系統が似てて(正直顔の系統も似てる)うわ〜〜好きなタイプだ〜〜!って思った。今後もタイミングを見計らいつつ観に行きたい気持ちがあります。共演されていた林一敬くんも上手くて、なによりもお顔が好みでした!(そこ?)

 

 

【12月】

『幽霊はここにいる』

新しくなってから初めてのPARCO劇場。メインビジュアルだけ見て暗い話かと思ってたらまさかの喜劇で、演出面含めすごく面白かったです。『LUNGS』に続いて歴史も名誉もある作品の主演を務めさせてもらえるってすごいことだよなあ。深川ビジュの神ちゃん、少年のようだった。これは余談ですが、PARCO劇場木村了くんのお芝居を観られたことが個人的に超エモくて大満足でした(『帝一の國』初演)

 

 

THE GREATEST SHOW-NEN 舞台『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』

2022年現場納め。まだ公演中だしこの後も入る予定があるので詳しい感想は割愛しますが、グレショーをずっと追ってる身としてはエモすぎて泣きそうでした。無事に千秋楽まで駆け抜けられたらガチネバの記事も書きたいね。

 

 

 

私の2022年、こんな感じでした!他にも若手俳優の推しの舞台とかも観に行ってたけどそこらへんは割愛で。

スタートダッシュこそ遅かったけど、私なりにいろんな現場に行けていたんじゃないかなあと思います。この情勢になってからいろいろあったけど、会場に直接足を運んで参戦、観劇できていることに感謝です。

2023年もできる限り生でエンターテイメントに触れるぞ!まずチケット当たってくれ!今年も神頼みしまくります!

2022/2/16

本日2月16日はSnowMan目黒蓮くんの25歳のお誕生日です。

おめでとうございます。一年で一番大切な日。国民の祝日にしてほしい。

昨年もやりましたが好きなところをつれづれと書き綴っていこうと思います。今年はひとつ増えて25個!項目ははほとんど同じですが、少しだけ内容を変更しています。これを毎年の定番にしていきたい気持ち。今年は去年ほど長くないのでサクッとご覧ください。

ちなみに去年の記事はこちら。

 

 

1.顔

2021年下半期国宝級イケメン第二位。素晴らしく顔がよい。24歳も顔がよくて最高だった。25歳も最高が約束されてる。一時期多忙により頬がこけるほど痩せてしまっていましたが、今はまんまるなお顔をしていていっぱい食べてくれてるんだなあとうれしくなります。シュッとしてる方が好きではあるけどあの頃は心配で仕方なかったら今くらいがちょうどいい。いっぱい食べて。

 

2.スタイル

2021年はたくさん雑誌の表紙を飾りましたが、中でもインパクトがあったのがTarzanの表紙。気づいたら腹筋バッキバキだったね。首から肩、上腕にかけてかなり筋肉質になったイメージなんですが、宅トレでの成果なようで…。こういうところにも努力の結晶が表れているのが素晴らしいなと思います。私も見習わなければ…。

 

3.性格

負けず嫌いで、まっすぐで、真面目で、裏表がなくて、気取ってなくて、やさしくて、人間くさくて、ちょっと天然で…。挙げ出したらキリがないけど全部長所。周りの環境が急激に変わったこともあって考え方とかは多少変わった部分もあるみたいですが、芯の部分は全然変わってないどころかもっと太く根強くなっているイメージがあります。今後も自分の意志を貫いていってほしい。彼の人生は彼のものでしかないので。

 

4.声

低い。以前と比べてだいぶハキハキ喋るようになったような気がする。ぼそぼそ喋ってるのも個人的には好きです。ラジオとかで声聴いてても耐えられるようになってきたけど今でも時々「うわー今脳が溶けてる…」と思う瞬間があります。

あと声っていうジャンルでいいのかちょっと不明ですが、目黒くんの中国語の発音が好きすぎて困っています。なんかちょっと間延びした発音って言えばいいの?あれが目黒くんの声質と相まってめちゃくちゃいい。『消えた初恋』関連でWeiboを駆使して中国語で発信してたのすっごくよかったです。

 

5.歌

どんどん上手くなっていく。声質のせいもあると思うけどバラードとの相性がいい。特に『Secret Touch』とか『EVERYTING IS EVERYTING』みたいなちょっと切ない系のバラードを歌わせたらピカイチだと思っていて、表情もあいまってめちゃくちゃ沁みるんですよね。パフォーマンスしている姿を見ると「演じるように歌う人だなあ」という感想が漏れ出るんですが、久しぶりに生で見た目黒くんに対しても心の底からそう思ったので私の目黒くんの印象ってこれなんだろうなって思います。

最近高音パートの割り当てが多いイメージ。初めてキッシンで高音パートが割り当てられてることを知った時、これ生歌でも外さずに出せるの…?と不安に思っていた時期もあったのですが、蓋を開けてみると外したことないんですよね。下ハモパートの安心感も好き。結果なんでも好き。

 

6.パフォーマンス

2D.2D.の頃からパフォーマンス中に笑顔が増えたなって思ってたんですけど、最近はそれ以上に笑顔が増えました。純粋に楽しくて仕方ないんだろうなって思いながら見ています。

やっぱり目黒くんの重心下めの腰を落とした動きがめちゃくちゃ好きなんですけど。岩本さんの振付って下半身重心が多くて、目黒くんのダンスとめちゃくちゃ相性いいんですよね。最高。でも最近目黒くんの首と胸の動きが好きだということに気づいてしまい結局全部好きじゃんとなりました。

あと、Johnny's FestivalでKing & Prince先輩と一緒に踊った『シンデレラガール』が最高すぎて…!以前音楽番組でもパフォーマンスさせていただいていましたが、今回はコラボだったのでまた違う良さがありました。何がよかったって目黒くんのダンスがめちゃくちゃしっくりきたこと!普段自グループの楽曲を踊ってるとそれがオリジナルだからそれほど特別なことは感じないんだけど、別グループの楽曲を踊ってるのを見てしっくりきたってことはこの人のダンスめちゃくちゃ好きなんだなっていう謎理論が発動しました。

目黒くんを好きになったきっかけがお芝居だったせいか当初は目黒くんのダンスが特別好きだというわけでもなく…。でも今は胸を張って好きだと言い切れます。だいすき。

 

7.お芝居

2021年は2本の作品に出演しました。

『教場Ⅱ』では警察一家に生まれた重圧に抗おうとするものの、守るべき大切なものを手に入れて警察官になる決意をした青年を。『消えた初恋』ではちょっと恋愛に疎くて鈍感で、でもやさしくてまっすぐな男子高校生を演じました。

どちらも静のお芝居だったので、表情や仕草から感情の機微を拾い上げるのがすごく楽しかったです。作品も役も全力で愛して、細かいところまでこだわって役づくりをしていることがお芝居からちゃんと伝わってくるのがうれしくて。どんどん上手くなっていくのが手に取るようにわかります。25歳の目黒くんのお芝居もたくさん見られますように。

次にお芝居が見られるのは映画『おそ松さん』になるのかなあ。絶対に動のお芝居なのでどこまで振り切って演じているのかめちゃくちゃ気になっています。あの髪型でもホスト役が似合っちゃうの普通に考えておかしい。

 

8.愛すべきおバカ

特筆すべきは『くりぃむナンタラ』のドッキリ企画ですよね。クイズ番組で正解を出すのが夢だった目黒くんが素晴らしい知能をお持ちの皆さんに支えられて正解を連発しておりました。違和感すごかったなあ。良心痛みまくりの目黒くん、目黒くんらしくてよかったです。無理に頭良くならなくていいよ。今のままの目黒くんが好きだよ。

 

9.ファッション

この一年も目黒くんらしい格好してたなあという印象。紅白のリハーサルで着ていたコートがかわいくて好きでした(あれ私服だよね?)

 

10.衣装

歴代一番好きな衣装は2D.2D.で着てたピンクと紺のベロア素材の衣装なんですけど(ワイドパンツがかわいい)、スノマニで着てたデニム衣装とバケハもかわいくて好きでした。あとヤムヤムMVの派手な柄のパンツ。あのパンツ履きこなせる人なかなかいないと思う。さすがモデル。

 

11.夢ノート

主演ドラマがやりたいっていうのも夢ノートに書いていたそうで。無事にやり遂げてくれて感謝しています。やりたくても叶わない人っていっぱいいて、その夢を叶えられてなおかつやり遂げられたっていうことだけでもう感無量です。

今の夢ノートに何が書いてあるのかはわかりませんが。次々に叶えていく目黒くんの姿をいつまでも見守っていたいなあという気持ちしかありません。書かれている内容もどんどん増えていってるみたいだし、これからもいろんなジャンルで活躍していく目黒くんを応援していきたいです。

 

12.めめ日

ジャニーズweb内で更新されているSnowManのブログ的存在「すの日常」。昨年10月より自由更新となりました。目黒くんのページは通称「めめ日」と呼ばれています。自由更新になったら全然更新されなくなっちゃうんじゃないかと思ってたんですけどそんなことなかった。むしろ超ハイペースで更新されてる。ツアー初日の公演中に予約投稿してくれた時はびっくりしました。そこまで配慮できる人なかなかいなくないですか?

自由更新がはじまってからめめ日貯金をはじめまして。いろいろルールを決めつつも大雑把に貯めています。昨年10月から今日までに32回更新されていて10,400円貯まりました。使い道はまだ考えてないんですけど、CDやグッズ購入、ツアー遠征の足しにできればいいかなと思っています。

 

13.サイン

今年も安定の目黒蓮でした。ありがとうございます。この先もずっと貫き通してほしいなあ。

 

14.鯖落ち

目黒くんだけに限らず、SnowManとしてもめちゃくちゃサーバーが落ちます。ツアーの当落確認があんなに繋がらないのは初めての経験でした。すごいとか通り越して怖い。最近だとデビュー2周年記念日の21時にすの日同時更新してサーバー落ちた。ちなみに発案者は目黒くん。あの後数日間安定しなかったのは単にサーバーが弱いだけなのか…。事務所くんネット全般の虚弱体質どうにかして。

 

15.歌舞伎

これねえ、本当ならば書かせていただきたいところなんですけど、実は昨年確保していたチケットがちょうど中止期間とぶつかってしまいまして…。配信も観ることができず、2021は浴びることができなかったんですよね。果たして2022のチケットは取れるのか…!?

 

16.女装

今年女装した!?してないよね!?宝の持ち腐れじゃん!?25歳の目黒くんは絶対絶対女装してください!!!!!!!!!頼むよ!!!!!!!!!目黒くんの女装で救われる命があります!!!!!!!!!よろしくお願いします!!!!!!!!!

 

17.ザリガニ

ザリガニさあ、ついにアイコンの頭の上に乗っちゃったよね。目黒蓮=ザリガニが世間に定着しすぎてしまった。ピザーラさん早くエビマヨのCMに目黒くんを起用してください。ザリガニもエビも生物学上は同じ分類だしね。

 

18.色気

よくわかんないけどカウコンの国民投票?なるものでセクシー部門第一位に選ばれました。年々増していく目黒くんの色気。オタクの命がいくつあっても足らんがな。余談なんですけど、色気増し増しのキメ顔写真よりも普段のぽーっとしてる時の方が色っぽく見えるの私だけですかね!?

 

19.髪型

なんか急にブリーチ2回したんだが!?色素薄い系目黒くんになったんだが!?先日のめめ日テロで無事死にました。明るい髪色似合わなくないよ!なんだって似合うよ!経験上役づくりの時に髪型を変えることがわかってきたので情報解禁が楽しみです。

24歳も役づくりのために短髪になりましたよね。目黒くんといえばテクノカットのイメージが強かったけど、最近は短髪でいる期間も長いので慣れてきました。ただ、おそ松さんの髪型で出て来られるとまじで見分けがつかん。今までどれだけ髪型で見分けてたかを痛感した。

(そろそろ世間が目黒蓮を認識してくれてると思うんですけど、髪型を変えるつもりはあるんでしょうか…。どんな髪型にしても絶対に似合ってしまうので心配はしてないです。)

 

20.ファン想い

私、目黒くんの「強要はしないけど俺はこう思ってるよ」っていうスタンスめちゃくちゃ好きなんですよね。自分の気持ちをきちんと伝えてくれるところ、本当に大好き。そして誰よりもなによりもオタクの健康と長生きを祈ってくれます。そんなアイドル今まで見たことある!?自分の死ぬほど不摂生な生活正そうと思っちゃうもんね。多分直らないんですけど。目黒くんのためというよりは自分のためにも今後も現場に通い続けられるように最低限の健康は守り抜きたいと思っています。

私は一応医療従事者に分類される職業の人間なんですけど、状況が悪くなった時もよくなった時も、一番心を寄せてくれていたのは目黒くんだったなあって思います。オタクの贔屓目なのかもしれないけど。しんどくなった時とかよくめめ日を読み返していました。「綺麗事に聞こえるかも」って言ってたけどちゃんと伝わってるよ。目黒くんの言葉に支えられていたからこそ、年末にツアーで会えた時の喜びはひとしおでした。いつもありがとう。

 

21.メガネ

言おう言おうと思ってるうちに一年以上経っちゃったけどプライベート用の度入りメガネ作ったよね?最近かけてるところ見ないけどあの黒縁メガネちょっと頭良さそうに見えてかわいい。確かにめちゃくちゃ目悪そうだな〜ってカンペ読んだりVTR見たりする時に顔を顰めてるのを見て思ってました。普段は裸眼っぽいけど。モデル業でもよく眼鏡かけてるけど似合うよね。丸レンズのメガネが似合うのなんて地球上に目黒くんとふっかさんしかいないよ(サマパラ2018の金縁丸メガネふっかさん大好き芸人)(多分初出し情報)

 

22.ミルクティー

目黒くんがまだJr.として芽が出ていなかった頃、帰りの電車で飲んでいたミルクティー。いまだに目黒くんがミルクティーを飲んでいると当時のことを想像して胸がぎゅっとなります。その頃はまだファンではなかったけどインタビューとか読んでてもしんどくなるもん、本人はもっとしんどかったでしょうね…。私にとってミルクティーは目黒くんの努力の象徴に思えています。

 

23.YouTube

過去のYouTubeとか見てると目黒くんめちゃくちゃ喋れるようになったなあと思います。単純に仲良くなったからっていうのが一番の要因な気がするけど。この一年で好きだった回を内容が面白いとかではなくこの目黒くんよかったなって思ったものをオタクの独断と偏見で挙げていきます。

虹のふもとのメルヘン目黒くんパワータイプすぎる。関係ないけどだてあべ超好きなんすよね…。

 

めちゃくちゃひーめめ!

 

単純に変顔がかわいい。みんなかわいい。

 

24.紅白歌合戦

ついにSnowManとして紅白歌合戦初出場を果たしました。一年越しの紅白出場、本当におめでとうございました。2013年の紅白を裏方で支えていた男の子が、8年越しの夢を叶えてメインで紅白に出場したんだなって思ったらさすがに泣いちゃった。今まで見たどの瞬間よりも輝いていて、めちゃくちゃ格好良かったです。

 

25.目黒蓮

目黒蓮目黒蓮であること。やっぱりこれは変わりません。知れば知るほど唯一無二の存在だなあと思わされるし、これ以上の人はこの世界に存在しないんじゃないかと思っています。ガチです。

この一年は目黒くんにとってめちゃくちゃ飛躍の一年だったような気がしています。お茶の間のいろんな人がSnowManの名前と共に目黒蓮という名前を覚えてくれたんじゃないかなあと思います。去年の誕生日記事でイマジナリー人気とか言ってごめんね。本当に人気でした(それはそう)

それに加えて、いろいろな場で先輩たちから褒めていただけることが増えて、特にJr.時代にお世話になっていた方々からいただくたくさんの褒め言葉は格別でした。カウコンでの亀梨先輩との絡みとかもめちゃくちゃうれしかった。偉大な先輩方と同じ土俵で戦えるようになったことが本当に誇らしいです。

でもそれと同時に、働きすぎなんじゃないかなって思うことも正直ありました。2021年もツアーとドラマの撮影期間が被って、2020年以上にハードスケジュールだったと思うのですが。普段あまり弱いところを見せない目黒くんがかなりギリギリの状態でステージに立っていたようなので相当だったんじゃないかとか思っちゃうわけですよ。本人は「忙しくなることが目標だったから大丈夫」と言っていましたが…。私たちファンも目黒くんが私たちに「健康でいてね」って言ってくれるのと同じくらい、目黒くんに健康でいてほしいと思ってるので無理はしすぎないでほしい…。

 

出会ってくれてありがとう。

アイドルでいてくれてありがとう。

幸せにしてくれてありがとう。

25歳の一年も今まで以上に幸せで、たくさんの出会いと挑戦に溢れた一年でありますように。

 

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(箱から出す時にちょっと崩れたのは秘密)

2021年

今年ももうこんな時期が来てしまいましたね。普段通り働いているだけなので年末感がなさすぎるのですが、自軍の一年越しの紅白初出場を見届けたら急に実感が湧いてきました。あとはカウコンと共に年を越すだけ。

今年の現場としては

6月 正門良規主演 『染、色』

10月 藤井流星主演 『ハロルドとモード

12月 神山智洋主演 『LUNGS』

Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania』

という感じでした。本当に久しぶりの現場だったので感無量というか、やっぱりエンターテイメントは生で浴びてこそだなと強く感じた一年でもありました。なかでもSnowManのツアーはデビュー後初の有観客コンサートで、個人的にも2年以上振りのSnowManということもあり喜びもひとしおでした。

本当はもっといろんな公演のチケットが取れていたのですが、ご時世柄泣く泣く諦めた作品も多々ありました。でも、そのせいなのか下半期自名義が爆発的に活躍してくれて引くレベルだった。来年の運残ってるかなあ。

今年もメインはSnowManのオタクをしつつ、心が折れた時にはジャニーズWESTやAぇ! groupに支えられてここまで過ごしてまいりました。それでもダメな時はもう一旦ジャニーズから離れてひたすら映画鑑賞しながらセルフネイルをしていました。そのせいでこの一年で映画113本観たりドラマも山ほど観て、某ゲーム実況者にドハマりしてスパチャを投げまくったりもしました。自ジャンルがしんどくなっちゃった時用の逃げ道の作り方を学べたのは大きな収穫だったなあと思います。

 

 

せっかくなので今年ハマったものについて語ろうと思います。

リア突WEST

ジャニーズWESTのメンバーが2人1組で日本全国に数多く存在する理解不能な人や場所といった「謎案件」に体当たり取材する番組。文字通り体張りまくってます。2020年から関西ローカルで放送していましたが、2021年秋についに全国ネットへ進出しました。元々深夜帯で好き勝手やっていた番組なので日曜昼にお引っ越しするとハチャメチャ度が下がってしまうのでは!?と心配していた時期もありましたが杞憂でした。今でもハチャメチャです。毎回ゲストというか突撃相手のクセが強すぎてやばいんですよね。個人的に何回も見るほど好きだったのははましげ呪い代行回、ブラックナース回、きりこたバードマン回、ツインタワーお化け屋敷回、サンバ回かなあ(内容関係なくはまこた回は何度も見ます)。はまかみ古墳回はロケ地が地元だったので聖地巡礼もしました。あとこの番組といえばギャガー小瀧の一発ギャグなんですけど、やっぱり伝説のギャグ「野草花火」は何回見ても死ぬほど笑ってしまいます。最高。今までは「ジャニーズWEST気になる!」って言ってくれた人にはすかさずParavi版のパパジャニWESTを勧めていたのですが、最近はこっちを勧めることも多いです。なんたって全国ネットだしサクッと見れちゃうしね。

 

WESTん家

ジャニーズWESTのファンクラブ内で見られる動画。月一回ペースの更新で、毎回メンバーの誰かがやりたいことをやってみる企画。始動したのは2020年からですが、めちゃくちゃ面白くて定期的に見返しています。正直これだけでファンクラブ会費の元取れてると思う。 WESTん家というだけあってメンバー全員お揃いの部屋着という名のTシャツ(小瀧画伯が描いた中間淳太さんの似顔絵がデザインされた白いTシャツ)(7thアルバム『rainboW』の特典にもなりました)とジャージを作成したり、各自がデザインしたスニーカーをシャッフルして履いていたりしています。この辺の様子も全部WESTん家の動画内で見られるのが素晴らしいところ。特に私が好きなのが気配斬り回と最近アップされただるまさんが転んだ回。初見でも死ぬほど笑ったし後から見返しても笑える。内容知ってても笑えるってすごくない?「ジャニーズWEST気になる!」って言ってくれた人にはこちらも勧めていますが、ファンクラブに入会してもらわないといけないのでハードルは高いです。軽い気持ちでファンクラブ会員になっちゃえばいいよ。ね?(ちなみにこの間ひとり引きずり込みました)

 

THE GREATEST SHOW-NEN

2020年から関西ローカルで放送されているAぇ! groupのレギュラー番組。舞台や映画を手掛ける一流の演出家さんや脚本家さんとコラボして、たった一度の本番上演に向けて短期間でひとつの作品を作り上げる様子を追った番組です。通称グレショー。舞台本番の様子をメインで流しつつ、そのシーンを稽古場でどう作り上げたのかという裏側まで放送してくれるのでめちゃくちゃありがたいんですよね。今年からTVerなどでも配信されるようになり、やっと関東在住の私も見られるようになりました。元々観劇が趣味の私からするといろんな役を演じるAぇ! groupのメンバーが見られるこの番組は天才としか言えなくて、毎週楽しみにしています。最近純粋にすげー!ってなったのは第9回公演『霊霊(たまたま)』での正門くんのお芝居。あれ生で観てたら死んでた気がする。いつも思うけど一回しか上演しないの本当にもったいないから人気作品だけでも長期上演しませんか?

 

Aぇ! groupのMBSヤングタウン

今年10月からはじまったAぇ! groupが毎週2人ずつ交代でパーソナリティーを務める生放送のラジオ番組。通称Aぇヤンタン。以前放送されていた伝説のラジオ番組が復活したということでその頃聴いていたおじさんリスナー(通称おじリス)たちから悲哀溢れるメールが届いたりして、世代を超えて盛り上がれる番組です。Aぇ! groupといえばコンビ名が複雑で有名だと思うんですが(例:草マカロン良規、ビバちぇ)、毎回組み合わせによって全然違う雰囲気のラジオになるのがまた面白いんですよね。ラジオブース内で生卵ぶちまけたり、パンツ一丁になったり、どうぶつうんちねんどで遊んでみたり…。本当にアイドルか?と疑いたくなることも多々あります。自担が末澤くんということもあり必然的に末澤くんが関わっているコンビが好きな傾向があるので個人的にはせーちゃんけんちゃん、さのすえあたりが好きなんですけど。毎週いろんな組み合わせを聴いているうちにまさまさ(正門くんとまさやちゃん)の空気感が好きだということに気づいてしまいめちゃくちゃ拗らせています。しかも最近まさやちゃんがいるとアカペラでJ-POP歌ってくれたりしちゃうから余計に拗らせちゃうんだ…。10個近く歳下の男の子に感情をめちゃくちゃにされている…。

 

消えた初恋

やっぱこれでしょ〜!!!!!!!!!

SnowMan目黒蓮くんとなにわ男子の道枝駿佑くんがW主演を務めたドラマ『消えた初恋』。毎週の生きる楽しみでした。これから何を楽しみに生きていけばいいのか…。放送開始前に原作の冒頭だけ読んでいたのですが、実際にドラマがはじまってみると「これはドラマが終わるまで読まない方がいいんじゃないか…?」と思い、原作を封印して新鮮な気持ちでリアタイ鑑賞に臨みました。毎回「きゅんきゅんする!」とかそういうかわいらしい感じではなく、致死レベルの動悸と息切れと手汗が止まりませんでした。最終回とか地震が来たかと思うくらいの揺れを感じて、何かと思ったら自分自身がめちゃくちゃ震えてて恐怖を感じました。物理的な理由で死ぬかと思った。内容に関しては私なんかが井田と青木のつつましやかな関係について語るのは恐れ多すぎるので控えさせていただきますが、まだ観ていない方がいらっしゃいましたらどうかあたたかい目で見守ってあげてください。心臓の弱い方はご注意を。私は満を持して原作を読ませていただきたいと思います(敬礼)

 

そして、これは今年に限ったことではないのですが、今年急に表面化してきたのでここで語らせてください。

ひーめめ

一般的には「いわめめ」「ニキめめ」「ニキとめめ」と呼ばれるSnowManの岩本照、目黒蓮のコンビ名。私は一般的な呼び方が定着する前から「ひーめめ」と呼んでいたため矯正ができずいまだにこの呼び方をしています。以前からこのふたりの絡み自体は多いとは言えないもののありました。代表的なのがRIDE ON TIMEやジャニーズJr.チャンネル時代のMr.お化け屋敷回。これまで供給されるものは少なくても、その出涸らしや霞を食ってここまで生き長らえてきました。それがどうしたものか、2021年は年が明けた瞬間からひーめめの嵐でした。新年早々戦慄したことを今も鮮明に覚えています。そこから上半期こそそこまで目立った絡みはなかったものの、下半期に革命が起こります。『Snow Mania S1』の特典映像にはじまり、シブヤノオト、Snowらいふの香水企画、『Secret Touch』の特典映像、先日のCDTVの写真…。細かいものも足したら膨大な量になっちゃいそうなので割愛させていただきますが、ツアーレポでも大量のひーめめを摂取させていただきました。元々の供給が少なかったのでいまだに全く耐性がついていないのですが…。ひーめめもっと増えろ!嘘です今くらいの提供体制じゃないと過剰摂取で死ぬので小出しでいいです。だからって供給なくなったら干からびて死んじゃうので、2022年も適度に与えていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

この他に、今年の12月に突然はじまったYouTubeチャンネル「Johnny's Gaming Room」にもまんまとハマっています。元々ゲーム実況というジャンルがめちゃくちゃ好きなのですが、私以上に楽しんでる人他にいる!?ってくらい楽しませていただいています。気になるメンバーの発表は2022年1月1日です!

 

今年は健康診断に引っかかったり、腱鞘炎になったり、ぎっくり腰を再発させたり、健康でいることの難しさを痛感しまくりました。目黒くんがよく「健康で長生きしてください」と言ってくれるので、長生きできるかはわかりませんができる限り健康でいたいと思っています。あんなにファンの健康と長生きを祈ってくれるアイドル他にいないもん。現時点でめちゃくちゃ不健康だから日常生活から見直さないといけないんだろうけど…。

2021年も大変お世話になりました。今年はブログの更新がままならなかったので、来年はもう少し更新できたらいいなと思っています。それではよいお年を!