30歳の誕生日に寄せて

思えば私の末澤担人生は「今まで出会った誰よりも好きな人に出会っちゃったかもしれない」と思うところからはじまりました。あの時の直感は本当だったし、信じてよかったなって思ってる。

私にとって誠也くんは、誰よりも一番アイドルです。諦めずにアイドルという人生を選び続けてくれたことに心の底から感謝しています。遅咲きは強いんだもんね。改めてデビューおめでとうございます。

末澤担人生、ほんとに楽しい!もちろんしんどいことも信じられなくなりそうなこともあったけど、それ全部ひっくるめても楽しいの方が何倍も上回っちゃうくらいには毎日楽しく過ごさせていただいてます。周りから「楽しそう」って言われることが増えたのは間違いなく誠也くんのおかげです。

応援するって一言で言ってもいろんな感情があって。今までのオタク人生、少なからず見返りみたいなものを求めてしまう部分はあるなって思ってたんですけど、誠也くんに対してはそういう感情が全然なくて(だけど「無償の愛」と呼ぶにはさすがに邪念が多すぎるとは思う)。普段こんなにも強欲な私が!?って自分が一番驚いています。でもコンサート中にふと感じた「この人を照らす有象無象の赤いペンライトのひとつでいられるのならそれ以上は望まないな」っていう気持ちが全てだと思うし、これから先もそう思い続けられたらいいなって思っています。

誠也くんがデビューツアーの挨拶で「どれだけの人が応援してくれてるのか不安になる」という話をしていて、この人でもそういう感情持つんだ…!とかなり衝撃を受けました。20代の誠也くんも毎分毎秒大好きだったけど、30代の誠也くんはもっと大好きになれる自信しかないです。この気持ち、ほんの少しでも伝わってたらいいな。

末澤誠也くん、30歳のお誕生日おめでとうございます。

 

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この夏、狂わされた話

この夏、わっしょいCAMP! in Dome大阪、東京公演と関西だし魂味組のサマパラにお邪魔させていただきました。そこでこの先の人生を狂わされかねないひと夏の恋(という表現をさせてください)を経験したので、備忘録程度にまとめておきます。備忘録なんてそんないいものじゃなくて、ただ書き出すだけ書き出して昇華させたかっただけ説もあります。自己満足でしかないので暇な人だけご覧ください。

 

 

わっしょいCAMP!大阪公演初日。大阪到着即迷子になったりもしましたが、HEP FIVEで関西ジャニーズJr.の巨大広告を見てきました。特に自担がいるというわけでもなかったのですが、時間もあるしせっかく大阪にいるんだから見とこ!となったわけです。今思うとこの行動、盛大なフラグだったな…。

そして初日の幕が上がりまして。開演早々私のハートを撃ち抜いたのはLilかんさいの當間琉巧くんでした。ハイトーンヘアが似合いすぎててOPから「やばい!やばい!」が止まらなかった。るうくさんとは初めましてじゃなかったはずなんですけど、グループとしてのパフォーマンスを生で見るのは初めてで。Lil miracleでキラッキラのパフォーマンスを見せてくれたと思いきや、シャッフルユニットのS.Cで魅せたバッチバチのラップもぶっ刺さりすぎて…。とにかくずっと楽しそうにしていたのが印象的でした。尖ってる尖ってるとは聞いてたけどめちゃめちゃアイドルじゃん……と終演後には骨抜きにされていました。

 

大阪公演が終わった後もしばらく余韻を引きずり倒してて。あんなにバチバチな髪色をうさぎの画像見せてオーダーしたとか言われちゃったらねえ。やばいよねえ。

そんなこんなで関西だし魂味組のサマパラがはじまって、るうくさんの髪色も青くなって、うさぎさんじゃなくなっちゃったのかあと思ったりもして。その頃には一旦気持ちが落ち着いちゃってたんですよね。あんまりハマりすぎちゃダメだ〜!ってブレーキかけてたのもある。逆に考えるとまだブレーキかけられるだけの理性が残ってたんだよこの時は。

 

そして来たる東京公演。なんと大阪で私を狂わせた髪色(に近い色)に戻っていて感情がジェットコースター。位置的に自担が見えない時はほぼるうくさんを定点してました。抗えなかったんだ…。1ヶ月くらいの間にいろいろと情報を得てしまったが故に大阪公演以上にいろんな輪郭がくっきりして、その分ダメージがすごかったです。同行者に笑われるくらいにはダメージ喰らってた。

東京2日目の公演前に時間を持て余してしまい、どうせだからラジオでも聴くか〜とついにClipに手を出します。私は自分の引き出しの中にない語彙で話されると好きになりがちなオタクなのですが、りとるちゅーぶなどを通じて多分るうくさんもそのタイプだな、と感じていたところがありまして。聴いたら絶対好きになっちゃう……とここまでずっと避けてきてたんですよね。案の定やられました。おしゃべりが達者なのは知ってたけど、掛け合いも立ち回りも言葉選びも上手くて、なによりテンポ感がいい。ゆったりと喋りつつ、時々尖った発言も挟みつつっていう塩梅がちょうどよくて。ここのところ早口で捲し立てるようにしゃべる関西弁(そうです自担です、貶しているわけではありません)ばかり聴いていた身としては、感情は掻き乱されつつも穏やかな気持ちで聴けるラジオってありがたいなあと思ってました。1時間半があっという間だった。

そんなこんなで入ったわっしょいCAMP!最終日。やっぱり抗えませんでしたね。私も髪色ハイトーンにするか!?!?とかずっとトチ狂ったこと考えてた。終わった後も配信でるうくさんの出番擦り倒したし、翌週以降も当たり前のようにClip拝聴してます。りとちゅとかりとなにとか毎日の楽しみも増えてありがたい限りです。

 

このあたりからね、サマパラで誰のうちわを持つか問題が浮上してきてまして。とあちゃんが見たい!という友達の付き添いで後半日程に参加する予定になってたんですけど、結局私の方がエンジョイしてた説ある…。申し込んだ時点では別の子のうちわを持つ予定で準備を進めていたのですが、これはもしかするともしかしちゃうかも……と思って念のためるうくさんのうちわも準備しました。東京公演終わりに友達に「どっち?」って聞かれて「るうくさん……」と即答してしまうくらいにはどハマりしてたのでこの判断は正解でしたね…。

仕事のドタバタで直前までサマパラに行けない可能性もあったのですが、どうにか当日るうくさんのうちわを持って参戦することができました。初めてしっかり見るるうくさん。終始心臓を素手で鷲掴みにされてる感がすごくて。こんなにも物理的に命の危険を感じるコンサートは生まれて初めてでした。なんかね、もうね、すごかった(語彙力の死)。あーしは誰よりも高く跳んで誰よりも腰を低く落として踊る男が好きなので、とにかくダンスが超好みでした。噂に聞いてたDJるうくが生で見られたのもありがたかったです。なによりセトリが関西担にとって至高すぎてめちゃめちゃ楽しかった。パンぱんだはこの夏の私のサビ。

 

 

私は関西特化型のジャニオタなのでもちろんLilかんさいのことは知ってたし、バックについてるところも見たことあるし、なんならりとる担の友達と一緒に鑑賞会とかもしてるのになんで今更!?って自分でも思うけど、やっぱりこういうのってタイミングの問題なんだなあと。あと現場でメインで見るのと誰かのバックとか映像とかで見るのは全然違う。そういう意味ではわっしょいCAMP!っていろんなJr.のパフォーマンスを生で見られるいい機会だったなあって思いました。どのあたりがキャンプだったのかはいまだによくわかんないけど(わっしょい要素はあった)(特にるうくさんの俳句)、なんだかんだ楽しかったな。

友達に「るうくさんの髪色が明るくなったから好きになったの?」って聞かれてその時は上手く答えられなかったんですけど。るうくさんに対して漠然と抱いていた「黒髪が似合う少年」っていうイメージが、ハイトーンヘアになったことによって今まで以上に目に留まることが増えた結果覆されて、いつの間にか「凛々しい青年」になってたことに気づかされちゃったんだと思うんですよね。例えるならば近所に住んでた歳の離れた男の子が久々に会ったら立派な男になってた!みたいな。そんな感じです(どんな感じ?)

「ペンライト緑振るかもしれない……」って言ったら「楽(AmBitiousの河下楽さん)!?!?」って言われたくらいには、周りからるうくさんにハマると思われてなさすぎてオモロかったんですけど、私自身もまさかこんなことになるとは夢にも思ってなかったよ…。りとるでハマるならとあちゃんかふうがさんの2択だと思ってた(フィンガータット大好き芸人なのでドリアイのふがとあLuv Manifestoが好きすぎた)し、当時その2人のちびぬい買ってたんですよね。まさかのちびぬい買ってなかった3/5側にハマった。でもなんか春の時点で「今ちゃんと見たらるうくさんの可能性ある」って言ってた。予言してたじゃん。人生何があるかわからん。

 

 

サマパラの直後は今後の身の振り方とかも考えちゃうくらい拗らせてたんですけど、少し経ってから冷静になって「このまま勢いに任せて突っ走って大丈夫なのか…?」と不安になりまして。新規ハイとか一時の気の迷いもあるだろうから、現時点ではまだ自担とは呼べないなって思っています。あくまで「好き」なだけ(むしろ「信仰」に近いのでは…?と思っている)。どちらにせよグループの単独公演での立ち居振る舞いを生で見ないことには腹括れないかなあ、という結論に至りました。次の単独公演が決まるまでに気持ちが落ち着いちゃってる可能性も全然あると思ってるけどね。なんたって自分の気持ちがこの世で一番信用ならないので。

だって前回のブログに「Jr.のオタクはこれで最後にする」って書いたんだよ!?!?この人全然最後にするつもりないじゃん!?!?(笑)

 

 

ここまで狂ったように書き連ねてきましたが、現時点で自担である末澤くんを降りるという選択肢はありませんのでご安心ください。ひと目見る度に「世界で一番好き!!!!!!」って新鮮に大騒ぎするくらいには狂ってるので大丈夫です。末澤くんのことも文章に残しておきたいと思いつつ、書こうと思えば思うほど言語化できずに諦めるというのをくり返しているような状態なので(そのせいで誕生日記事も書けなかった)、来たるべき時が来たらまとめて投げつける予定です。しらんけど。

 

 

ここのところずっとりとちゅを見直してたんですが、前にりとる担と鑑賞会やった時にその場にいた全員がツボった某コメントの発言者がるうくさんだったことに今更気づいて大笑いしました。尖りすぎじゃん。どういうことだよ。

まあこの記事を通じて何が言いたいのかっていうと、この夏を経て當間琉巧くんを好きになったよ、っていう話です。果たしてひと夏の恋で終わるのか、今後も続いていくのか。私にもどうなるのか全く想像できませんが、進展があったら(ないかもしれないけど)またご報告させていただきます。

占いと担当の話

先日、横浜中華街で占いをしていただきまして。占いとかいいところだけ信じとけばいいかな、くらいの人間なのですが、時間あるし話のネタにもなるからやって行くか〜っていうノリで入店。仕事と健康、そしてなによりも聞きたかった自担について聞いてきました。

仕事と健康については当たってんなあという感じで、めちゃめちゃ波のあるジェットコースター型の人生と言われて笑ってしまいました。なんの面白みもない平凡な人生歩んでるつもりだったのに…。健康面では腎臓気をつけてって言われたけどもう健康診断で数値的に引っかかってるので大正解でした。以後気をつけます。

 

そして自担についてですが。「名前言われても分かんないから番号振って」と言われ①末澤さん②目黒くんとして占っていただきました。

①パワーを吸われる 自分が大変な思いをすることになる
②長く応援するのであればこの人の方が無難

という結果でした。


目黒くんに関しては芸能界である程度の地位を獲得してしまった感じなので、長い目で見た時に今後自分が完全な茶の間になったとしても応援し続けられるよ、ということなのかな、と解釈しました。

末澤さんに至っては「悪いことは言わない、やめとけ」みたいなことも言われてめちゃめちゃ笑いました。でもダメって言われると逆に燃えちゃう性分なので「だからってオタク辞めないけどな!」と火に油を注いでしまった感。占い結果に抗おうとすな。

 

 

さて、ここからが本題なんですけど。結構長い間、目黒担を名乗り続けていいのかどうか悩んでいました。

本当はおてんと魂が終わったら担降りブログ(に近いもの)を書こうと思ってて、なんならサマパラ前にはその覚悟を決めてたんですよね。今思えばこの頃には『THE BOY FROM OZ』を観て、本腰入れて末澤担としてやっていこうっていう覚悟が決まってたんだと思います。

(冷静に考えてオタク第一人格って何?)

でもAぇ! groupを好きになってまあまあ経つのに、いろいろあってグループとしての現場を経験できていないことがずっと引っかかっていて。めちゃめちゃ好きだけど、この状態ではまだファンとは言えないなって思っていました。

サマパラが中止になって、振替公演が決まって、満を持して臨んだおてんと魂。本当に楽しかったし、泣いたし、これでやっとファンですって名乗れるかなって思っていたのに、何故か踏ん切りがつけられない自分がいて。長く会えなかった分いろいろ期待しすぎて、その時私が求めていたものと感じたものが違っていたのかなと思います(今は関東初進出の狼煙を上げるための自己紹介公演としては大正解だったと思っています)

その直後に『silent』の放送がはじまって、目黒くんのお芝居に後頭部をぶん殴られたり謎に入所日の公演が当たってしまったりして、半年くらいずっと流れに身を任せて、曖昧なまま過ごしてきました。

 

最近になって目黒くんのことどう好きなんだろう、と改めて考える機会が増えました。人間性には心の底から惚れ込んでる自覚があるけど、アイドルとしては?もしやアイドルとしてじゃなく俳優として好きなんじゃない?と冗談混じりに考えた時に、なんかこう、急に腑に落ちてしまって。え?これが正解だったの?と自分でもめちゃめちゃ困惑しました。同時に、アイドルとしての歌やダンス、パフォーマンスももちろん好きだけど、私が固執してるのはお芝居だな、と気づいてしまったわけです。

『silent』や『月の満ち欠け』を経て目黒くんのお芝居が世間から評価されたこと、それどころか名誉ある賞までいただけたこと、初主演映画を見届けられたことによって自分の中でひと区切りついてしまったのかもしれません。そんなに芝居に固執してるんなら主演男優賞獲るまで見守ってやれよ!って自分でも思うけど、惰性だけで好きって言い続けるのも不誠実なんじゃないかなって思っちゃうんですよね…。

常々「芝居で売れてくれ!」って言ってたけど、超短期間でスターダム駆け上がっちゃったから気持ちが全然ついていかなくて。うれしかったけどずっとパニック状態で。やっと落ち着いてゆっくり考えた時に、うれしいよりもしんどいの方が勝ってたことに気づいちゃったんですよね。

目黒くんのこと好きじゃなくなったわけじゃないけど、だんだんと目黒担として扱われることを申し訳ないって思うようになってきちゃって。勝手に好きになって勝手に応援してるだけなのに何に対して申し訳なさを感じてるのかもよくわかんないんですけど。目黒くん本人に、とかいう高尚な感じじゃなくて、目黒くんのことが好きで仕方なかった過去の自分に対して同じテンションのままずっと好きでいられなかったことが後ろめたいのかもしれないなって気がしています。

 

同じくらいの時期からAぇ! groupの全国ツアーがはじまって。そこで提示されたものが私が求めていたものとぴったり合致したこともあって、やっと本気でAぇ! groupのファンとして、末澤担として、腹を括る覚悟ができました(これ読んだ知り合いから「お前随分前から末澤さんの方が比重多かっただろ」って思われてそうだけど)。いろんな「覚悟」が見えて、これはちゃんと向き合わなきゃいけないなって思わされちゃったんですよね。

初めて末澤さんに出会った時「今まで出会った誰よりも好きな人に出会っちゃったかもしれない」と思ったことをいまだにはっきりと覚えていて。前世含め自担と呼んだ男たちを並べてみても、いわゆる「パフォーマンス落ち」をしたのはジャニオタ人生で末澤さんが初めてでした。

タイミング的にスノスト同時デビューの時期だったこともあって他の男にかまけている暇はないと思ってたし、これを口に出したら本当にそうなってしまいそうだなっていう気がしてずっと言えないでいたんですけど。口に出さなくても本当になっちゃったな。だからこそ「出会っちゃったのが運の尽き」って歌詞がぶっ刺さりまくったんでしょうね…。自分の中ではわりと運命的な出会いを果たしたと思ってるけど外野からは「やめとけ」って言われるの面白すぎるでしょ。私はダメ男に引っかかった女か何かなの?(あくまで喩え話なので末澤さんがダメ男ということではありません)

 

 

ここまでガシガシと書き殴ってきたわけですが。読み返してみると結構ガチめな担降りブログみたいになってるけどそういうわけではなくて、優先順位が変わるよって話です。でもまあここまで全部言い訳みたいなものなので、曖昧なまま濁してるのはまだ降りられるだけの勇気がないからです。俺は弱い…!

結局何が言いたいのかって言うと「最優先したいと思っているのは末澤さん」ということです。これを口に出して言えるようになるまでに一年近くかかっちゃったよ。長かったね。第二のジャニオタ人生もバンドマンの男に狂わされるのか…って感じなんだけど、それも私らしくていいのかもしれないなって思っています。パワー吸われまくる覚悟はできてる。

一年かけてやっとここまで来られたけど、もしかしたら明日には別の男を好きになって騒いでるかもしれないし、ジャニオタ自体を辞めてるかもしれません。何があるかわかんないけど、できることならば該当担としてデビュー発表の瞬間を見届けさせてほしいです。

Jr.のオタクをするのはこれで最後にしようと思ってるけど果たして本当に最後にできるのか…!?
今後の展開にご期待ください(笑)

結成4周年に寄せて

Aぇ! group結成4周年おめでとうございます

毎年結成日祝いのブログを書こうと思いつつ、目黒くんの誕生日ブログ上げたら力尽きて…みたいなことを繰り返していたのですが、今年は書きたい気持ちの方が上回ったので地面に這いつくばりながら執筆しています。だからと言って当日更新できてるのかはわかんないけどな!ガハハ!(普通に間に合いませんでしたが謎の力のおかげで間に合ったことになっています)

 


気づけばまあまあ長いことAぇ! groupのオタクをやっているらしいのですが、気持ち的には一生新規なので数年前の話をつい最近みたいな感覚で話して通じないことがあったりします。怖い。

そんな私がAぇ! groupを余計拗らせたきっかけのひとつが『THE GREATEST SHOW-NEN』、通称グレショーなんですよね。

以前もブログで話題にさせていただきましたが、先日舞台ツアーである『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』が開催されたこともあってグレショーへの愛が止まらなくなってしまったので、この機会に好きな役や所感を思う存分語らせていただこうと思います。

ちなみに第一回公演から全作品観ておりますが、何度も言うようにお芝居についてはただのド素人なので的はずれなことを言っていても許してください。

 

 

 

❤️
『大暴力』榊遊詩「愛の酷薄」「優しい人」「Singin' in the rain」

『美しい人』ジュウロウ

『ほなさいなら』木村雄二

誠也くんはどんな役を演じさせても上手いと思っています。惚れた弱みでそう思ってるだけの可能性も否めないけど、芝居が上手い男しか好きになれないでお馴染みの私が言うんだから間違いない

多分末澤担人気No.1は『Super Wednesday』の礼央なんだろうなとは思うんですが、こればっかりは本当に好みの問題だなあと思います。礼央も好きですけどね。

『大暴力』の「Singin' in the rain」は実際のところああなる予定ではなかったみたいですしそういう意味では作品としては破綻してるんですけど、そこも込みで好きなんですよね。裏話を知っているからこそよく見える、みたいな部分はきっとあって、なんならそこに安堂役の晶哉が関わってくるからもっとバフがかかって見えているところはあるのかもしれません。

『ほなさいなら』はやっぱり雄二の涙が堪らなかったですよね…。あのシーンの空気感は本番が一度きりしかないことが今までで一番プラスに働いた瞬間だったなあと思っています。誠也くんは喜怒哀楽の表現がめちゃめちゃ上手いと思っていて、なかでも「喜」の表現が得意なんじゃないかなと思っているのですが、ぱぁーって擬音が聞こえそうなくらい顔が綻んでいくのが見ていてわかるのはすごい。お花咲いた?ってなる。かわいい。

ガチネバの劇中歌「ネバーエンドでいこう!」のゆうやパートの歌い出しからガラッとミュージカル感が出たことにとてつもなく感動したんですが、『美しい人』や『THE BOY FROM OZ』での経験が生きたのかなあって思いながら観ていました。そうかと思えば「圧迫面接ラップバトル」とか『鬱憤』の「糸電話」みたいな歌い方もできちゃうから怖いんだよな。さすがメインボーカル…。

 

 

 

💙
『霊霊』タダシ

『HAPPY ENDie』謎の男

『ほなさいなら』若井雍介

正門くんに関しては正直好きな役、というか好きなお芝居がありすぎて選べない!ってなったんですが、常々考えている「正門良規は憑依型か否か」の話をしようと思った時に引き合いに出したくなるのはこの辺かなあと思いました。『霊霊』のタダシは最後の襖を閉めるシーン(演出でもなんでもなく、本人も無意識だったらしい)、『HAPPY ENDie』の謎の男は冒頭のマイムシーン(本番まで一度も成功しなかったらしい)、『ほなさいなら』の雍介は母としての振る舞い。初めて観た時は圧倒されましたね。

『ヴィンセント・イン・ブリクストン』も冒頭からずっと圧倒されっぱなしでした。関バリ生放送にリモート出演する直前まであれの稽古をしていたのにも関わらず、普段と振る舞いが変わらなかったのってやばすぎじゃん…となりました。正門くんって「普通の人」って言われたりするけど多分一番普通じゃない

 

 

 

💛
『Super Wednesday』トビオ

銀河鉄道の夜』ザネリ

『幕末』望月亀弥太

『ほなさいなら』篠原博信

『鬱憤』古崎佑理

正直リチャはどれも良くて選ぶのが難しかったんですが、なかでも飛び抜けて好きなのが『銀河鉄道の夜』のザネリなんですよね。どの作品でも生き生きとしていて、作品の中で生きることが誰よりも上手いんだろうなと思っています。『EDGES』とかもう本当にそんな感じで、楽曲ごとにいろんな表情を見せてもらいました。楽しかったなあ。

今一番印象に残ってる役は?って聞かれたらもちろんガチネバのルンダなんですけど。必殺技のくだりは毎回腹抱えて笑ってました。なんであんなすぐに面白い返答ができるんだろう。アドリブの瞬発力すごくないですか?喉酷使しながらよく頑張ってたなあと思います。ガチネバのMVPは間違いなくリチャ。

『鬱憤』は今放送中の作品だから除外しようかと思ってたんですが、古崎佑理がぶっ刺さりすぎててやばいんですよね…。作中で描かれているストーリーだけじゃなくてバックボーンも知りたくなる。今後の展開によっては一番好きな役になるかもしれないなと思っています。

 

 

 

🧡
『HAPPY ENDie』犯人

『大暴力』三城平教祐「君の剥製」「メキシカンスタンドオフinドラッグストア」「ガラスの水族館」

『幕末』沖田総司

大晴はとにかく目が死んでる役が似合う(あくまで個人の感想です)。『鬱憤』の峠悠太もいい感じだなあと思いながら観ています。

目が死んでない役だとグレショー初主演作品となった『幕末』の沖田総司が好きでした。ひたむきな真っ直ぐさがいい感じに大晴本人とリンクしてた印象。

なかなか演技の仕事が決まらなくてもったいないな〜と思っていたので、先日『ゲキカラドウ2』への出演が発表されてすごくうれしかったです。社長息子の役らしいけど目が死んでる系ではなさそう。『ゲキカラドウ』は前作から観ているのでどんなキャラクターになっているのか楽しみです。

 

 

 

💜
『Super Wednesday』吉田

『HAPPY ENDie』ジンタ

小島は少年誌の主人公感が強い。だからこそ『HAPPY ENDie』のジンタが本当にハマり役だったなあと思います。あとパントマイムがめちゃめちゃ上手くて、ガチネバで生で観た時思わず感動しました。同じシーンに自担が出ててもマイム中の小島をオペラ定点しちゃうくらいには魅力的でした。

かと思えば『Super Wednesday』の吉田、『大暴力』の公野(本人役よりも「タイムマシンで来た2人」とか作中のお芝居の方)、『美しい人』の総理大臣、『鬱憤』の清水みたいな役もすげー似合うんだよな。小島自身に若干の胡散臭さがあるからかな?(悪口ではありません、褒めています)

メンバーも言ってたけど小島のお芝居が一番成長した気がしますよね。『消しゴムをくれた女子を好きになった』の森くんとかすごく上手かった印象。メガネ外したらイケメンって設定ずるすぎない?イケメンすぎてアクキー買っちゃった。

 

 

 

💚
『大暴力』安堂世志輝「メキシカンスタンドオフinドラッグストア」

『美しい人』コウ

『ほなさいなら』木村三哉

晶哉は繊細で神経質なお芝居がめちゃめちゃ上手いと思っています。ガチネバのオースターもそのタイプだったと思う。

俳優顔とか散々イジられてるけど、顔だけじゃなくてお芝居もしっかり上手いから素晴らしいなと思います。『あなたのブツが、ここに』のミネケンは等身大な感じがめちゃめちゃよかった。エチュードの時に飛び道具になりがちなところも好きです。

個人的には早く本格的なミュージカル作品に出演している姿を生で拝みたいな〜と思っています。どれだけ人気俳優になったとしてもヨシ子だけはずっと演じ続けてね(ヨシ子強火オタク)

 

 

 

 

初めてグレショーを生で味わうことができた『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』を通して感じたのは、全ての作品がメンバーの糧になっているんだなあということでした。作中のアビリティが実際に本人たちの能力として備わっていることを肌で感じられたのはすごく大きかったなあと思います(ハマチ師匠は備わってるのかわかんないけど)(ギャグってこと?)4都市41公演というロングラン公演、本当にお疲れ様でした…!

今回語らせていただく上で、比較的最近の作品ばっかりピックアップしちゃったなあと自分でも思っているのですが。演技力が上がったことによって見応えが増したのも要因のひとつかなあと思っています。単純に最近のラインナップが私好みっていうのもあるだろうけど。でも、直近でガチネバを観ているせいもあるかもしれませんが、やっぱりベースにあるのは初演である『マダムの休日』なんだなあとは思わされました。彼らの土台にお笑いやコントというものが根づいているからかもしれません。

 

ここまで読んでくださった方は薄々気づいていらっしゃるんじゃないかなと思いますが、当方『大暴力』大好き人間でして、匿名劇壇主宰の福谷さんのnoteを愛読書並みに何度も読み返しているくらい好きなんですよね。ガチネバのラストが『大暴力』のオマージュだって気づいた時は思わず天を仰いだもん。天才の所業すぎた。その節は本当にありがとうございました。機会があれば『大暴力』だけにフィーチャーした記事を書きたいくらいなんですけど、あれはいろんな解釈ができるからこそ楽しい作品だと思ってるので、あえて文章にしない方がいいのかなあとも思っています。

いろいろ語らせていただきましたが、まだまだ全然言及し足りない!文章を推敲しながら自分の思想が強すぎて泣く泣くカットした部分もたくさんあるので、また作品数が増えてきたら記事にしたいなと思っています。

誰かとグレショーについて語り合いたい気持ちが強すぎるんですけど、周りにグレショー見てる人が少なすぎて…。一緒に語り合ってくれるAぇ担さんを募集しています。いつもひとりで騒いで壁打ちしてるのだんだん悲しくなってきた…。

 

番組開始当初よりもグループでの活動も個人での活動も段違いに忙しくなり、全員揃って稽古に臨める機会も減ってきているようですが、可能な限り続けていってほしいなと思っています。今のペースでの稽古、本番が厳しいのであれば過去作の再放送でも喜んで見るのでABCテレビさん何卒よろしくお願いいたします。ゆくゆくは全国放送まで漕ぎ着けられますように。

 

結成4周年本当におめでとうございます!5年目も、それ以降も、ずっと6人で『ネバーエンディングなストーリぃ!』を届け続けてください。

2022年振り返り

お久しぶりです岡田です。何度か書こうと試みたものの、結局書き上がらないまま放置しまくってました。書きかけの記事がいっぱいあるけど全部旬過ぎちゃったから、何かしらの形で供養できたらいいな。

そして、いろいろあって2022年の現場納め直後に流行り病で隔離生活になってしまいまして、年末はひとり寂しく紅白を見て過ごしました。仮住まいのアパートが生活音丸聞こえなせいで一緒にジャンボリミッキーを踊れなかったことが悔やまれます。

少し前にやっと社会復帰を果たしたのですが「あ、そういえばまとめブログ書いてないや」と思い出し、今に至ります(暇持て余しまくってた隔離期間にやっとけよ)。個人的な覚え書きなので内容がしっちゃかめっちゃかですがご了承ください。

 

 

 

【3月】

正門良規 Solo Live SHOW with 関西ジャニーズJr.

年明けから現場も遠征も控えてたんですけど、ギリギリまで悩んで結局新幹線に飛び乗って正門帝国に入国しました。めちゃめちゃ楽しかった…!人生初の憧れだった松竹座で、着席スタイルのコンサートっていうのがまた良くて。MCもゆるめでディナーショーみたいな感覚で楽しませていただきました。セットリストの内容に過去のジャニオタ人生を懐古しつつ、おばあちゃんになっても現場に足を運んでジャニーズからしか得られないキラキラを浴び続けたいな〜って思わせてくれた公演でした。OP映像が概念Rejetだったのは後世に語り継いでいきたい。

 

 

【4月】

ジャニーズWEST LIVE TOUR 2022 Mixed Juice

WESTを好きになって久しいんですけど、コンサートはこれが初参戦でした。濵田さんなんてBOYS時代以来の再会だったのでほぼ13年振り。歴代コンサートの円盤は何回も見てたけど、生は音圧と熱量が桁違いでした。みんな歌が上手い。そして顔がいい。自担が近くにいようがうちわ投げ捨てて踊り狂った。超楽しかった。ペンライトが鈍器すぎて指に豆ができた挙句潰れました。

 

 

【5月】

ミュージカル『EDGES 2022』

リチャくんが出演していたオムニバス形式のソングサイクルミュージカル。久しぶりに屋良くんのパフォーマンスが見られたのもうれしかったです。実は海外産ミュージカルの日本語公演に苦手意識があるんですが、その気持ちを少し払拭してくれた作品。クリエイター陣のアフタートークがすごく印象に残っていて、食わず嫌いしてないでもっとミュージカル作品に触れるべきだなあと思いました。

 

 

【6月】

THE BOY FROM OZ

グレッグ・コンネル〜!!!!!!2022年で一番思い入れのある現場です。初日のピーターとグレッグのキスシーンで客席が息を呑んだ瞬間を一生忘れないと思う。公演期間中、個人的に作品の時代背景や登場人物について勉強したのも、より理解を深めるきっかけになってよかったなあと思っています。今でも『I Honestly Love You』歌唱シーンがはっきりと脳内再生されるくらい印象に残ってて、思い出すだけで泣きそうになります。主演の坂本くんも本当にすごくて、かなりタイトなスケジュールの中疲れも見せず、パフォーマンスのクオリティーも落とさず舞台に立ち続ける姿に感銘を受けました。末澤くんも偉大な共演者の皆さんに見劣りしない素晴らしいお芝居とパフォーマンスを見せてくれて、心の底から誇らしかったです。毎回カーテンコールで子役の男の子よりもはしゃいでて赤ちゃんじゃん…と思ってたのは秘密。

 

 

【7月 / 8月】

ジャニーズWEST 1st DOME TOUR 2022 TO BE KANSAI COLOR -翔べ関西から-』

夏、まじで楽しかった。3都市とも行ったけど大阪公演のセトリ神だったな…。お祭り演出ええじゃないかで爆笑したテンションブチ上がった。余裕ぶっこきすぎて名古屋公演に遅刻したのは(入口から天井席までの階段を駆け上がらされたりして物理的な意味でも)死ぬかと思った。東京公演はスペシャルゲストとしてAぇ! groupが出てきて、終演後に同じ公演入ってた友達から安否確認のLINEが来て笑った。生きてはいたけど動悸が止まらなかった。防振で自担定点してたらピンスポに目を焼かれました。

 

 

【9月】

『西からAぇ!風吹いてます! ~おてんと様も見てくれてますねん LIVE2022~』

公演前から死ぬほど緊張して手の震えが止まらなかった。チケット持ってた公演がことごとく中止になってたからAぇ! groupの単独公演としては初めての現地参戦で、6人揃ってパフォーマンスする姿をちゃんと見られたのは好きになってから初めてのことでした。出会っちゃったのが運の尽き、本当にその一言に尽きます。ここまで来たらもう腹括るしかねえな、と改めて強く思わされました。終演後、情緒がハチャメチャすぎてみなとみらいで迷子になったのもいい思い出。

 

 

【10月】

『ヴィンセント・イン・ブリクストン』

パマ門ゴホ規。大髭規ヴィンセントのすがた。前から森慎太郎さん演出の正門くんが見てえ!って騒いでいたので、早々に叶ってくれて本当にうれしかったです。圧倒的会話量…!こんなにも大量の消え物が出てくる舞台初めて観たし、演劇と同時進行で調理が行われていくのが面白くて目が足りませんでした。舞台上の蛇口から水が出るようにするだけでめちゃめちゃ大変っていう話を聞いたことがあるので、あのセット作るのめちゃめちゃ大変だったんだろうなあと思っています。

 

 

Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』

目黒くんの入所日に参戦してきました(公演数日前まで入所日だということに気づかなかった人)。目黒くんのアクロバットでガチ泣きしたオタク。アンコールでの大量の落下物にずっと爆笑してたんだけど、終演後にバッグの中からも大量に出てきて笑いが止まらなかった。毎年母親連れて新潟行くのが定番になってきたから次のツアーでも新潟公演やってほしい気持ち。でも真冬はやめてください…スノマニの時雪に降られて大変だったので…。

 

 

【11月】

『盗聴』

濵田さん主演舞台。2021年のWEST舞台ラッシュ時期から生で濵田さんのお芝居見たい〜!って思ってたので感慨深かったです。濵田さんのパブリックイメージを大鍋にぶち込んでひたすら煮詰めて、鍋底の焦げた部分まで全部見せてもらったっていう感覚。榎木田歩さんは一体何人のオタクの人生を狂わせたんだろうか…。かくいう私も狂わされたオタクのうちの一人です。あれ以来濵田さんがJ-POP歌ってると榎木田さんに見えて胸がきゅっとなります。

 

 

新選組始末記』

ずっと今江くんのお芝居観てみたい!と思ってて、別の舞台のチケットを取ってみたりもしてたんだけど結局行けなくなっちゃって、今回やっと観に行くことができました。若手俳優の推しと共演してたんだけどお芝居の系統が似てて(正直顔の系統も似てる)うわ〜〜好きなタイプだ〜〜!って思った。今後もタイミングを見計らいつつ観に行きたい気持ちがあります。共演されていた林一敬くんも上手くて、なによりもお顔が好みでした!(そこ?)

 

 

【12月】

『幽霊はここにいる』

新しくなってから初めてのPARCO劇場。メインビジュアルだけ見て暗い話かと思ってたらまさかの喜劇で、演出面含めすごく面白かったです。『LUNGS』に続いて歴史も名誉もある作品の主演を務めさせてもらえるってすごいことだよなあ。深川ビジュの神ちゃん、少年のようだった。これは余談ですが、PARCO劇場木村了くんのお芝居を観られたことが個人的に超エモくて大満足でした(『帝一の國』初演)

 

 

THE GREATEST SHOW-NEN 舞台『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』

2022年現場納め。まだ公演中だしこの後も入る予定があるので詳しい感想は割愛しますが、グレショーをずっと追ってる身としてはエモすぎて泣きそうでした。無事に千秋楽まで駆け抜けられたらガチネバの記事も書きたいね。

 

 

 

私の2022年、こんな感じでした!他にも若手俳優の推しの舞台とかも観に行ってたけどそこらへんは割愛で。

スタートダッシュこそ遅かったけど、私なりにいろんな現場に行けていたんじゃないかなあと思います。この情勢になってからいろいろあったけど、会場に直接足を運んで参戦、観劇できていることに感謝です。

2023年もできる限り生でエンターテイメントに触れるぞ!まずチケット当たってくれ!今年も神頼みしまくります!

連ドラ主演とその他所感

お久しぶりです。全然更新してない間にはてブの仕様が変わってる。

気づけばジャニオタ出戻り3年目に突入し、目黒担としても3年目に突入しました。ハチャメチャ理不尽な理由で涙を飲まざるを得ない状況に陥って(察して)しばらく自担と向き合えない時期もありましたが、やっぱりこういうものは時間が解決してくれますね。今は超絶デレ期です。


そんな自担である目黒蓮くんが主演を務める連続ドラマがはじまります。タイトルは『消えた初恋』

2021年10月9日より毎週土曜日23時30分〜テレビ朝日系列にてスタートです。

11月にデビューを控えたなにわ男子の道枝駿佑くんとのW主演となります。主題歌もSnowManとなにわ男子のW主題歌。めちゃくちゃうれしい。このドラマの放送枠で前クールに放送されていた『ザ・ハイスクールヒーローズ』も気づけば毎週めちゃくちゃ楽しく観ていたので、こちらの作品もとても期待が大きいです。

発表される少し前から若干髪が短くなったのがずっと気になっていて、役づくりかなあと思っていたのですが。発表された時は「やっぱり!」とうれしくなりました。『教場Ⅱ』以来久しぶりのドラマなのですっごく楽しみです。

この作品は少女マンガが原作で、冒頭部分だけちょこっと読ませていただいたのですがこれを目黒くんが演じるのかと思うと楽しみで仕方ありません。青春ドラマということもあり番宣用にTikTokを活用するなど若い子向けのコンテンツが多くてアラサーオタクには若干ハードルが高かったりもするのですが、かわいい自担の姿が見られるのであれば…!と日々模索しながら頑張っています。番宣も兼ねてたくさんのバラエティー番組に出演したり雑誌に載ったりと正直追いきれないくらいなのですが、こんなにうれしいことって他にないですよね。かなり忙しそうなのでいくらタフだとはいえ心配になってしまいますが…。今週末からツアーもはじまるし、ますますハードスケジュールになりそう。目黒くんもよくファンに対して同じこと言ってくれてるけど、いっぱい食べていっぱい寝て健康でいてほしいです。

 

先週SnowMan初のフルアルバムとなる『Snow Mania S1』が発売されましたね。想像以上に爆売れしていてビビり散らかしています。令和最高売上ってなんなの。この間改めて『D.D.』をしっかり聴いたところ「頂上(てっぺん)見せてあげよう」がぶっ刺さりすぎて泣きました。デビュー当初はまさかこんなことになるとは微塵も思っていなかったので、これはひょっとすると本当にてっぺん獲れちゃうのかもしれないなあって思ったらいろんな気持ちが込み上げてきました。今後どうなっていくのか全然検討がつかないけど、これから先もずっと好きでいつづけられたらいいなって思っています。こればっかりはどうなるか自分でもわからないけど。オタク心と秋の空。

 

最後にアルバムのダイレクトマーケティングとして、目黒くんのやさしい歌声代表曲として新しく追加されたこの曲を置いておきますね。

 

 

10/8 追記

SnowMan LIVE TOUR 2021 Mania 初日初回公演にて『Secret Touch』の発売日が2021年12月1日に決定したことが発表されました!ツアー最終日まで何事もなく最後まで駆け抜けられるよう祈っております!

ジャニーズWESTの応援歌

ジャニーズWESTへの感情が再熱して一年。他の記事でも度々話題にしてきましたが、先日発売された7枚目のアルバム『rainboW』とYouTubeに上げられた『サムシング・ニュー』、『僕らの理由』を聴いてこの一年間私を支え続けてくれていたのは間違いなくジャニーズWESTだったと改めて感じたのでまとめておこうと思います。

 

ジャニーズWESTに向ける熱量が本格的に再熱したのは去年の4月頃だと思うんですけど。重い腰を上げてFCに入会したのは一昨年の年末。Mステスーパーライブでツアーが発表されて「今度こそコンサートに行きたい!!!!」って思ってすぐに入会したような気がします。毎年新しいアルバムが発売されて「コンサートに行きたい!」ってなる頃には申し込み期間とっくに終わってるみたいなことが多発していたので…。結局チケット当たらなかったしコンサート自体がオンライン配信になってしまいましたが。

 

確定的になったのは去年6月のジャニーズWEST初のオールナイトニッポン『アンジョーヤリーナ』を聴いたことだったんだろうなって思っていて。この曲の噂はいろんなところから聞いていたのですが、シングルのカップリング曲ということもあってそれまでアルバムだけ買っていた私は聴いたことがなかったんですよね。ラジオの企画で神ちゃんが背中を押してくれるエールソングとしてこの曲をプレゼンしていて。他のメンバーもそれぞれ自分で考えてきた曲をプレゼンしていたのですが、淳太くんの『バィバィduバィ〜See you again〜』と競って『アンジョーヤリーナ』が流れたんですよね。今考えるとこの2曲で競う意味がわからん(笑)

それまで応援ソングは夢を持った人の背中を押すための曲だと勝手に思っていたんですよね。だからただ夢もなく日々を生きているだけの自分は一般的な応援ソングで応援されているような対象ではないと思い込んでいたし、実際に他の応援ソングを聴いても心のどこかで「私には関係ないから」と思っていました。

でも『アンジョーヤリーナ』を聴いて「この曲は私の人生もちゃんと肯定してくれている」と感じられたんですよね。めちゃくちゃ鳥肌が立ったのを覚えています。タイトルだけ聞くといつものトンチキソングか?みたいな気持ちになるのですが(実のところ私も最初はそう思ってた)、関西弁の「あんじょうやりぃな(上手くやりなさい的な意味)から来ている真っ直ぐな歌詞の応援ソング。あまりにも感銘を受けすぎてラジオの真っ最中にこの曲が収録されている『アメノチハレ』のCDをAmazonでポチりました。届いてからも『アンジョーヤリーナ』だけずっとリピートして聴いてたな。大袈裟かもしれないけどこの曲と出会えたことは私の人生においてめちゃくちゃ大きな出来事だったし、私の人生のテーマソングだと思っています。

そしてこの『アンジョーヤリーナ』、去年12月に開催された生配信コンサート『Wtrouble』内で生バンド演奏をバックに歌いまして。コンサートでは初披露だったのですが、スタンドマイクを使って届けようという一心で歌う姿はキラキラ輝いていました。アイドルって本当にすごい職業だなってつくづく思わされます。

 

『ホメチギリスト』から応援ソングに特化してリリースし続けてきたジャニーズWESTですが、最近のインタビューでメンバーが口々に「『証拠』をきっかけに風向きが変わってきた」という話をしていて。私自身、ジャニオタではない友人や同僚から「ジャニーズWESTいいね」と言われるようになったのは『証拠』がきっかけだったと肌で感じています。

個人的に『証拠』は普段聴くには荷が重すぎちゃうなって思うんですけど。めちゃくちゃ頑張ってる時に聴くと沁みわたる曲ってイメージ。

仕事で理不尽な残業を押しつけられた日なんかは退勤後に『ホメチギリスト』を延々とリピートしながら帰ります。だってジャニーズWESTしか頑張った私のこと褒めてくれないんだもん。

そして5月に発売を控えるニューシングルのカップリングとして収録されているSUPER BEAVER柳沢さん作詞作曲の『僕らの理由』。この曲も全肯定ソングとなっております。ジャニーズWESTがここまで全肯定してくれるなら人生捨てたもんじゃないなって思わせてくれる。まあ他の曲でも「人生は素晴らしい〜」って歌ってくれてますしね。背中を押してくれる存在がいてくれることに感謝しかないです。

元気があればWESTの全肯定ソングまとめとかトンチキソングまとめとか書きたいなって思っているので応援してください。予定は未定です。

 

ということで!

ジャニーズWEST

デビュー7周年おめでとうございます

あのカウコンでの発表から紆余曲折あって7人になりデビューして7年。私が知っているのは7年のうちの最初と真ん中らへんと今だけっていう虫食い状態なんですが、今が一番大好きです。

私がジャニオタに出戻って今日でちょうど2年なので勝手に運命を感じつつ。今日の虹会を観ながら、そういえば2年前の今日は滝沢歌舞伎ZEROを観た帰りの電車でWESTの5周年記念イベントのレポが流れてきたのを読んだりしたなあと思い出したりもしていました。懐かしい…。

これまでも今もこれからも(神ちゃんの受け売り)ジャニーズWESTが大好きです。ずっと横並び一列で一緒に歩いて行けたらいいな。これからもよろしくお願いします。

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