この夏、狂わされた話

この夏、わっしょいCAMP! in Dome大阪、東京公演と関西だし魂味組のサマパラにお邪魔させていただきました。そこでこの先の人生を狂わされかねないひと夏の恋(という表現をさせてください)を経験したので、備忘録程度にまとめておきます。備忘録なんてそんないいものじゃなくて、ただ書き出すだけ書き出して昇華させたかっただけ説もあります。自己満足でしかないので暇な人だけご覧ください。

 

 

わっしょいCAMP!大阪公演初日。大阪到着即迷子になったりもしましたが、HEP FIVEで関西ジャニーズJr.の巨大広告を見てきました。特に自担がいるというわけでもなかったのですが、時間もあるしせっかく大阪にいるんだから見とこ!となったわけです。今思うとこの行動、盛大なフラグだったな…。

そして初日の幕が上がりまして。開演早々私のハートを撃ち抜いたのはLilかんさいの當間琉巧くんでした。ハイトーンヘアが似合いすぎててOPから「やばい!やばい!」が止まらなかった。るうくさんとは初めましてじゃなかったはずなんですけど、グループとしてのパフォーマンスを生で見るのは初めてで。Lil miracleでキラッキラのパフォーマンスを見せてくれたと思いきや、シャッフルユニットのS.Cで魅せたバッチバチのラップもぶっ刺さりすぎて…。とにかくずっと楽しそうにしていたのが印象的でした。尖ってる尖ってるとは聞いてたけどめちゃめちゃアイドルじゃん……と終演後には骨抜きにされていました。

 

大阪公演が終わった後もしばらく余韻を引きずり倒してて。あんなにバチバチな髪色をうさぎの画像見せてオーダーしたとか言われちゃったらねえ。やばいよねえ。

そんなこんなで関西だし魂味組のサマパラがはじまって、るうくさんの髪色も青くなって、うさぎさんじゃなくなっちゃったのかあと思ったりもして。その頃には一旦気持ちが落ち着いちゃってたんですよね。あんまりハマりすぎちゃダメだ〜!ってブレーキかけてたのもある。逆に考えるとまだブレーキかけられるだけの理性が残ってたんだよこの時は。

 

そして来たる東京公演。なんと大阪で私を狂わせた髪色(に近い色)に戻っていて感情がジェットコースター。位置的に自担が見えない時はほぼるうくさんを定点してました。抗えなかったんだ…。1ヶ月くらいの間にいろいろと情報を得てしまったが故に大阪公演以上にいろんな輪郭がくっきりして、その分ダメージがすごかったです。同行者に笑われるくらいにはダメージ喰らってた。

東京2日目の公演前に時間を持て余してしまい、どうせだからラジオでも聴くか〜とついにClipに手を出します。私は自分の引き出しの中にない語彙で話されると好きになりがちなオタクなのですが、りとるちゅーぶなどを通じて多分るうくさんもそのタイプだな、と感じていたところがありまして。聴いたら絶対好きになっちゃう……とここまでずっと避けてきてたんですよね。案の定やられました。おしゃべりが達者なのは知ってたけど、掛け合いも立ち回りも言葉選びも上手くて、なによりテンポ感がいい。ゆったりと喋りつつ、時々尖った発言も挟みつつっていう塩梅がちょうどよくて。ここのところ早口で捲し立てるようにしゃべる関西弁(そうです自担です、貶しているわけではありません)ばかり聴いていた身としては、感情は掻き乱されつつも穏やかな気持ちで聴けるラジオってありがたいなあと思ってました。1時間半があっという間だった。

そんなこんなで入ったわっしょいCAMP!最終日。やっぱり抗えませんでしたね。私も髪色ハイトーンにするか!?!?とかずっとトチ狂ったこと考えてた。終わった後も配信でるうくさんの出番擦り倒したし、翌週以降も当たり前のようにClip拝聴してます。りとちゅとかりとなにとか毎日の楽しみも増えてありがたい限りです。

 

このあたりからね、サマパラで誰のうちわを持つか問題が浮上してきてまして。とあちゃんが見たい!という友達の付き添いで後半日程に参加する予定になってたんですけど、結局私の方がエンジョイしてた説ある…。申し込んだ時点では別の子のうちわを持つ予定で準備を進めていたのですが、これはもしかするともしかしちゃうかも……と思って念のためるうくさんのうちわも準備しました。東京公演終わりに友達に「どっち?」って聞かれて「るうくさん……」と即答してしまうくらいにはどハマりしてたのでこの判断は正解でしたね…。

仕事のドタバタで直前までサマパラに行けない可能性もあったのですが、どうにか当日るうくさんのうちわを持って参戦することができました。初めてしっかり見るるうくさん。終始心臓を素手で鷲掴みにされてる感がすごくて。こんなにも物理的に命の危険を感じるコンサートは生まれて初めてでした。なんかね、もうね、すごかった(語彙力の死)。あーしは誰よりも高く跳んで誰よりも腰を低く落として踊る男が好きなので、とにかくダンスが超好みでした。噂に聞いてたDJるうくが生で見られたのもありがたかったです。なによりセトリが関西担にとって至高すぎてめちゃめちゃ楽しかった。パンぱんだはこの夏の私のサビ。

 

 

私は関西特化型のジャニオタなのでもちろんLilかんさいのことは知ってたし、バックについてるところも見たことあるし、なんならりとる担の友達と一緒に鑑賞会とかもしてるのになんで今更!?って自分でも思うけど、やっぱりこういうのってタイミングの問題なんだなあと。あと現場でメインで見るのと誰かのバックとか映像とかで見るのは全然違う。そういう意味ではわっしょいCAMP!っていろんなJr.のパフォーマンスを生で見られるいい機会だったなあって思いました。どのあたりがキャンプだったのかはいまだによくわかんないけど(わっしょい要素はあった)(特にるうくさんの俳句)、なんだかんだ楽しかったな。

友達に「るうくさんの髪色が明るくなったから好きになったの?」って聞かれてその時は上手く答えられなかったんですけど。るうくさんに対して漠然と抱いていた「黒髪が似合う少年」っていうイメージが、ハイトーンヘアになったことによって今まで以上に目に留まることが増えた結果覆されて、いつの間にか「凛々しい青年」になってたことに気づかされちゃったんだと思うんですよね。例えるならば近所に住んでた歳の離れた男の子が久々に会ったら立派な男になってた!みたいな。そんな感じです(どんな感じ?)

「ペンライト緑振るかもしれない……」って言ったら「楽(AmBitiousの河下楽さん)!?!?」って言われたくらいには、周りからるうくさんにハマると思われてなさすぎてオモロかったんですけど、私自身もまさかこんなことになるとは夢にも思ってなかったよ…。りとるでハマるならとあちゃんかふうがさんの2択だと思ってた(フィンガータット大好き芸人なのでドリアイのふがとあLuv Manifestoが好きすぎた)し、当時その2人のちびぬい買ってたんですよね。まさかのちびぬい買ってなかった3/5側にハマった。でもなんか春の時点で「今ちゃんと見たらるうくさんの可能性ある」って言ってた。予言してたじゃん。人生何があるかわからん。

 

 

サマパラの直後は今後の身の振り方とかも考えちゃうくらい拗らせてたんですけど、少し経ってから冷静になって「このまま勢いに任せて突っ走って大丈夫なのか…?」と不安になりまして。新規ハイとか一時の気の迷いもあるだろうから、現時点ではまだ自担とは呼べないなって思っています。あくまで「好き」なだけ(むしろ「信仰」に近いのでは…?と思っている)。どちらにせよグループの単独公演での立ち居振る舞いを生で見ないことには腹括れないかなあ、という結論に至りました。次の単独公演が決まるまでに気持ちが落ち着いちゃってる可能性も全然あると思ってるけどね。なんたって自分の気持ちがこの世で一番信用ならないので。

だって前回のブログに「Jr.のオタクはこれで最後にする」って書いたんだよ!?!?この人全然最後にするつもりないじゃん!?!?(笑)

 

 

ここまで狂ったように書き連ねてきましたが、現時点で自担である末澤くんを降りるという選択肢はありませんのでご安心ください。ひと目見る度に「世界で一番好き!!!!!!」って新鮮に大騒ぎするくらいには狂ってるので大丈夫です。末澤くんのことも文章に残しておきたいと思いつつ、書こうと思えば思うほど言語化できずに諦めるというのをくり返しているような状態なので(そのせいで誕生日記事も書けなかった)、来たるべき時が来たらまとめて投げつける予定です。しらんけど。

 

 

ここのところずっとりとちゅを見直してたんですが、前にりとる担と鑑賞会やった時にその場にいた全員がツボった某コメントの発言者がるうくさんだったことに今更気づいて大笑いしました。尖りすぎじゃん。どういうことだよ。

まあこの記事を通じて何が言いたいのかっていうと、この夏を経て當間琉巧くんを好きになったよ、っていう話です。果たしてひと夏の恋で終わるのか、今後も続いていくのか。私にもどうなるのか全く想像できませんが、進展があったら(ないかもしれないけど)またご報告させていただきます。