これは経費で落ちません!

突然ですが、わたナギロスでした。

放送開始が延期になり、代わりに逃げ恥の再放送がはじまって。そこで『私の家政夫ナギサさん』のCMが流れる度に「これは観ないだろうなあ」と思っていたのですが、はじまってみるとまあ面白くて。おじキュンこそしなかったもののコミカルな展開が多く、気づけば週に一度の楽しみになっていました。絶対田所さんとくっつくと思ってたんだけどなあ。

最終話でメイちゃんが「ナギサさんが倒れて動けなくなってしまったら、私が今よりもっと稼いで介護のプロの力を借ります!」って言い切っていたのがめちゃくちゃ好きでした。あそこでメイちゃんが「仕事辞めて介護します」って言ってたらナギサさんは結婚に踏み切れなかっただろうなって思ってる…。そんな感じでナギサさんというよりメイちゃんロスになっているのでした。

そこでメイちゃん役だった多部未華子さん主演の『これは経費で落ちません!』を観ればいいのでは…?という考えに至ります。このドラマ、昨年放送されていた時に観ようと思っていたのですが、第1話の録画を逃してしまい結局観ないまま終わってしまったんですよね。元々9月に入ったらまだ観ていない映画とかドラマを観ようと思っていたのでタイミングがよくて。喜び勇んでNHKオンデマンドに登録して観はじめました。

 


これ経もわたナギと同じくお仕事ドラマなのですが、どちらもアラサー女にはぶっ刺さりがちな内容となっております。私はOL的なお仕事をしたことがないので憧れもありつつ。私はメイちゃんよりも森若さんの方がタイプ的に似ているので自己投影して観てしまっているところは少なからずあります。

まあ、なんの話がしたくてこの記事を書きはじめたかというとですね。

天天コーポレーション営業部所属 山田太陽くん(28)の話です。

とある出来事がきっかけで森若さんに好意を寄せることになる山田太陽くん。森若さんからは拒絶されまくりなのにめげずにアタックし続けます。しかも断られた後の誘い方がまたいじらしくて。前回指摘されたことを踏まえた上での誘い方をしてくるんですよね。しつこいくらいグイグイ来られても憎めない。あれは才能です。営業マン向いてる(誰目線なの?)

めちゃくちゃ好きなのが第5話の夜の公園でブランコに座って話をしているシーン。喪女的憧れるシチュエーションランキングNo.1では!?(そんなランキングはない) 森若さんの些細な感情の機微を見逃さず、いつも気にかけてくれているんですよね。一見クールで強そうな森若さんの弱いところもちゃんと見てわかってくれている。最高かよ。好き。

第6話の最後のアレとかもさ、喪女的にはぶっ刺さりすぎて死にました。ロンギヌスの槍くらいぶっ刺さった。絶対死ぬじゃん。勝てっこない。

第7話もいいよね。彼女に対してかわいいって思ったことをあれだけストレートに口に出してくれる人いる!?床の上をゴロゴロ転げまわって悶絶してる姿を見て、私も悶絶して転げまわりました。転げまわらざるを得なかった。

それにラストシーンですよ。あれ、森若さんのことよくわかってないとできないことだよなあってめちゃくちゃ感心してしまって。普通のドラマだったらあんなにあっさり終わらないと思うんだけど、このドラマだからこその終わり方でとても愛おしく感じました。

山田太陽くん役には『宇宙を駆けるよだか』を観た多部さんが重岡さんを推薦してくれたそうですが。感謝しかねえ。ありがとうございます。火賀くんは最高の男だよ(そっち?)

このドラマ、内容も面白いし登場人物もクセは強いけど憎めない素敵な人たちばかりなので気になったら是非観ていただきたいです。そのためにネタバレ少なめでお送りしています。まじで観てほしい。NHKオンデマンドの料金は経費で落ちませんが…。

 

 

溺れるナイフ』の大友とか『宇宙を駆けるよだか』の火賀くんみたいな当て馬キャラしか好きになれない星の下に生まれてるとばかり思っていましたが、普通のサラリーマンのことも好きになれました。いや、山田太陽くんは普通のサラリーマンじゃないな。最高のサラリーマンです。

『節約ロック』も毎週観ているのですが、稲葉くんは山田太陽くんにちょっと似ているところがあると思いつつ変なフィルター(変なフィルターとは)をかけて見てしまっている部分があるので、純粋にときめけないところがあります。記憶喪失パリピ回面白すぎて何回も観た。イナバウアー

 

 

ここ最近重岡さんが出演している作品を観すぎている自覚があるのですが、ついに母親に「重岡が好きなの?」と聞かれてしまい何とも答えられませんでした。芝居は好きだよ、芝居は…。

山田太陽くんロスが終わったら次は『知らなくていいコト』を観ようと思っています。噂の野中!最初の何話かはなんとなく観ていたのですが、野中が闇堕ちするところまでは観ていないのでめちゃくちゃ楽しみです。そういえば『ストロベリーナイト・サーガ』も観てたはずなんですけどあんまり記憶にないんですよね。回想シーンのみの出演だったからかな。こちらも落ち着いたらもう一度観てみようと思います。そして実はまだ24時間テレビスペシャルドラマも録画したまま観られていないのでそろそろ腹を括って観ます。『Let it be』のピアノ生演奏映像見るのが怖いんだよ…。いろんな意味で…。

2020年夏、総括

8月、お疲れ様でした!

お盆休みとか夏休みとかそういう概念がないので働きっぱなしだったのですが、休みの日はもっぱらジャニーズのコンサート配信を観ていました。最初にスケジュールが発表になった時にこれ観よう〜って思ってた回数よりもいっぱい観た。すごくいっぱい観た。クーラーの中で寝っ転がって酒飲みながら浴びるジャニーズは最高だぜ!まあ、一番は生でジャニーズ浴びた後にオタクたちとアフターで酒飲むことなんですけどね。早く現場に行かせろ。

スケジュールの都合的に観られなかった回も多々あるのですが、観られた範囲で感想を書き殴っていければいいかなと思います。

 

 

ジャニーズWEST

激エモすぎたやつ。もう松竹座ってだけでエモい。前日に滑り込みでWESTん家を観ながら24魂を流していたので、Jr.時代の曲が流れ出した時には死ぬかと思いました。きみまぼやりたかったって言ってたもんね。ファンの分母が増えてくるとJr.時代の曲やってもわからない人が増えてくるだろうし、今後いつまたこうやって歌えるのか、もしかしたらもうやる機会もないのかもしれないけど、こういう形で見せてもらえたことがすごく嬉しかったです。中間ん家物語の続編もね、エモかった。『間違っちゃいない。』も『証拠』ももちろんよかったんですが、大穴だったのが『You ain't mine』からの『サヨナラなんかじゃ終わらせないから』。最新曲のカップリングだけどまさかやるとは思ってないじゃん…。最高最高最高最高でした(それは『W trouble』)。のんちゃんのバースデーサプライズもかわいかったな。セトリ一覧見てもらえたらわかるんですけど、過去も今も未来も全部ひっくるめたセトリしてるんですよね。すごくない?信頼しかない。

 


Travis Japan

ソロコン!日程的に私が観られたのはうみんちゅ回としめちゃん回だけだったのですが、自分のやりたいことがしっかりしててすごいなって思いました。自分のパブリックイメージにぴったりな曲から新たな一面を見せるギャップ満載な曲まで。個性が爆発してて楽しかったです。全員分観たかったよお。人生でソロコンやらせてもらえる機会なんてそうそうないことだと思うので羨ましい限りです。私も感化されてソロコンのセトリを考えています(何故?)

 


7MEN侍

OP刀持って出てくるのめちゃくちゃずるくない?サムダマ最高でした!あとヤバヤバナさんのソロ曲がすごかった。ジャニーズがプログレやるってなかなかないことだと思う。某氏の面影を見た。いろんな意味でバケモノすぎてやばいな(言い方)。私は狂犬ちゃんが好きなんですが、やっぱりダンスめちゃくちゃうめーな!?と思いました。もちろんドラム叩いてる姿も好きだよ!ツインペダル最高だったよ!侍くんのセトリ、古き良き曲もチョイスしてくれていいですよね。『JUMBO』 とかいにしえの記憶が蘇ってくるもん。真摯にロックしてて好き。あーあ、JKに戻ってれあたんのリアコしてえな(支離滅裂)

 


春松竹

やっと観られた…。私にもやっと春が来た…。3月からずっと思い焦がれていた『僕たちAぇ! groupがbreakしそうですねん⁈』を配信とはいえ観ることができて本当によかったです。その思いしかありません。面白すぎて一生笑ってたし、新曲の『Break Through』が良すぎて泣いちゃった。Aぇ! groupは絶対にブレイクします。

 


クリエC

ダークホースすぎた。先日偶然上田ジャニーズ陸上部の生放送をリアルタイムで見ながらテレビに向かって「椿くーん!」とか言ってふざけて応援してたんですけど。女たちが15時回観てバタバタ倒れていってるのが面白すぎたので興味本位で18時回の配信を買って観てみたら、なんと椿くんが好きでした。序盤からおや…?と思っていたのですが『CHUDOKU』のラップパートからの舌出しで死んでしまった。今思えばあれはフラグだったのか…。今までいろんなバックを経験してきたからこそのセトリというか、若くて体力があるからこそ組める激しめのセトリだなあと思いました。誰かしらのコンサートを観たことがあれば絶対に知ってる曲がある。ちょー楽しかったもん。早くユニット名もらいたいね。

 


関西ジャニーズJr.

セトリが神すぎた…。あんなバチバチに関西曲キメられたらテンション振り切れてハチャメチャ音頭してしまう(ちなみに「ハチャメチャ音頭』はセトリにありませんでした)(事務所に干されてんのか?)。りとかんちゃんの新曲もめーーーーっちゃかわいくて好き。新衣装もちょうかわいかった。あとコントコーナーの仕切りを頑張るふうさんが面倒見のいいお兄ちゃんだった。ああいう面があること知らなかったのでびっくりしました。個人的に一番ぶっ刺さったのがふがとあの『Luv Manifest』。オリジナル版知らなかったんだけどフィンガータットがスキすぎてスキでスキだから(それはこたるく曲)、めちゃくちゃ惹きつけられました。鏡を使った演出も最高すぎた。とあちゃんの歌声って特徴的だけど透き通った声だなって思ってて。今回初めて聴いた歌声のトーンがいっぱいあってびっくりさせられました。ラブマニも意外性のある歌声だったけど『浪花いろは節』のこぶしとか懐かしくなっちゃって涙出てきたもん。『NEXT STAGE』ラップパートのるーくちゃんの歌声もドスが効いててちょーよかった。みんな成長速度が凄まじくて振り落とされちゃいそう。ふうさんとこたちゃんの夏休み限定髪色、青春って感じがして尊かった。

 


なにわ男子

オリジナル曲満載ですげー!となった。あんなに曲持ってたんですね。改めて提示されるとびっくりします。『7stars』の2分割画面かわいかったよね。新曲もよかった。新衣装ももちろんかわいかったです(巷ではファミチキと呼ばれているようですが)。いつも思うけどなにわ男子のコンサートって質の良い王道乙女ゲームだよね?どうしたらアオハル夢子になれますか?(お前には無理だよ)

 


HiHiJets

生配信ということを逆手に取った素晴らしい作品でした。回替わり演出ってHiパラでしかやってないもんな。猪狩さんも言ってたけど、これは妥協ではなく配信というひとつのコンテンツなんですよね。『baby gone』とか何回もやってる曲だけど今回の演出が一番格好良かった。だぁ〜どらはいつでも最高。そして大天才の猪狩蒼弥さんが作ったソロ曲『Klaxon』とみじゅとのユニット曲『ENTERTAINER』。めちゃくちゃオシャレだった。私たちが観たのはSummer Paradise 2020じゃなくてがりぽよパラダイス2020だったんじゃないかと思うくらい最高でした。サイモンとジョニーは謎。友達申請はもっと謎。でもゆうぴーは謎にランドセルが似合っていた。春祭りに行けなかった亡霊は少しだけ成仏に近づけたような気がします。今年の夏は『Eyes of the future』をもっと好きになった夏でした。時は2020年、ローラー履いてる問題児たちの未来に期待しかない。

 


美 少年

駆け込みでオーラス買った。ビジュアル強くてびっくりしました。髪色とか長さとかドラマ撮影中の今だからこそのものなんだろうけど、それすらも強みに変えててすごいなあと思いました。かなぴ銀髪だったけど。個人的には浮所くんの『カレカノ』の演出(と顔)が最高すぎて好きでした。び〜ちゃんは和の演出多くてよきですよね。私が観た中では一番ジャニーズらしい公演だったような気がします。We all love love SUSHI TEMPURA!OISHIINA!

 

 

Aぇ! group

誠也くんお誕生日おめでとう!こちらの感想については別記事にまとめています。

 

 

Jr.祭り

夏の終わりのトンチキだった。やっとトラジャ7人揃ってのパフォーマンスが見られてよかったなあと思いました。あと謎リモートのはいび〜ちゃん。やっぱり『みなみなサマー』と『おいで、Sunshine!』浴びないと夏はじまらないじゃん?もう終わるけど。ステージ上でガチの手洗いがはじまった時はどうしようかと思ったけど副題にWYHって入ってるもんな…した。賛否両論あったみたいだけど、少年忍者withなべじゅりの『3秒笑って』でゲラゲラしたから個人的にはめちゃくちゃ楽しかったです。この夏をいいとこ取りした最高の祭りでした!

 

 

観られたやつだけなのでこんな感じです。エイト兄さんも観たかったんだけど仕事の都合でどうしても無理でした。悲しみ。

今年の夏、一番拗らせた男はまさかの大西風雅くん(Lilかんさい)でした。やっぱりね、あの面倒見の良さとかツッコミから優しさがにじみ出ちゃってる感じとか滑舌激甘なしゃべり方が超ツボなんですよね。あれでラブマニ歌われてみ?死ぬじゃん?そういうことだよ(どういうこと?)

ちなみに今年春に拗らせた男は濱田崇裕さんでした。先日の『パパジャニWEST』での「地獄に堕ちろ!」発言もめちゃくちゃ笑わせてもらいました。最高の男だな。

てゆうかうみんちゅが「関西Jr.も祭りやる」みたいなこと言ってたよね!?幻聴じゃないよね!?私の夏はまだ終わらねえ!!(多分)

JDI Aぇ! 感想文

Johnny's DREAM IsLANDのAぇ! group単独公演が無事に終了しまして、約1ヶ月間に渡って開催されたドリアイが閉幕しました。私の夏が終わった…。日程が発表されてからずっとこの公演のために生きてきたので、今後何を楽しみに生きていけばいいかよくわかりません(激重)

夏の生配信については観られた公演の感想をまとめた記事を上げようと思っていたのですが、やっぱり自軍の公演の感想はとてつもなく長くなってしまったので、こちらについては単独で記事を上げることにしました。ちなみに3公演まとめての感想なのでいろんな公演で起こったことが入り乱れております。ご了承ください。テンションだけで書き殴ってるのでしっちゃかめっちゃかですが、今持ってる感情を書き残しておきたくて。

てゆうかJDIって略し方合ってんの?急にこじけんが使いだして疑問に思ってたら正門くんもwebでこの表記の仕方してたからもんビバに倣ってJDIという名称を使わせていただきました?わかりづらかったらもんビバのせいです。

 


まず「Johnny's DREAM IsLAND 2020→2025 〜大好きなこの街から〜」というタイトルコールからはじまりまして。これグループの公演ごとに声違うんですよ。知ってました?Aぇ! group、めちゃくちゃ声低かった。最後の公演は「FINAL」ってついてて泣いちゃいそうだった。

そしてはじまるOP映像。とてもかわいらしいアニメーションが流れはじめ、これ合ってるの!?と初回は若干不安になりました。アニメーションの内容はシンデレラ。これはもしや……?と思っていると6人の王子様たちのシルエットが映り、流れ出す『シンデレラガール』。歌い出しは誠也くん。大天才だと思った。白い衣装に身を包まれた6人はみんなキラキラのアイドルだった。ちなみにこの白衣装は誠也くんデザインです。自分にリボンタイ持ってきたの大正解では?あと王道の王子様衣装なのにたいちぇがワイドパンツなのまじで天才。小島はただのディズニープリンス。

6人で大きなハートを作るところからはじまったWhite Love。この曲もキラキラでね。まさまさの背中合わせで毎回死んでた。フォーメーションがかわいい。メンバーが誠也くんを囲んでからの前に出てきて踊るパートがめちゃくちゃ好きでした。

この2曲、島動画に定点カメラで撮ったFirst Takeがアップされています。初めての定点ダンス動画。愛おしすぎて泣いちゃった。ドリアイ観てなくても是非見ていただきたい後世に残したい映像です。よろしくお願いします。

 


「どうもAぇ! groupです!」というお決まりの挨拶の後にはじまる夏メドレー。『罪と夏』はバイクを使った演出でリチャ末、もんビバ、さのちぇの組み合わせ。もんビバめちゃくちゃひっついててクソデカ声が出た。1回目と2回目の間に更新されたもんビバ島動画観てからだと高低差で死ぬ。たいちぇの「マジだぜ」が解釈一致すぎて最高でした。誠也くんの上ハモが効きまくっていた。

その後流れ出したのはたいちぇが好きだと言う『SUMMER TIME』。スポットライトの演出がめちゃくちゃ綺麗だったのと振付が本家と同じだったのとで懐古厨こと私は泣きそうになりました。そしてはじまるゼロディスタンス(どころか顔が近すぎる)デート。こんなの王道乙女ゲームじゃん。誠也くんの横顔とピアス(とシリコン製ピアスキャッチ)に恋した。個人的にはたいちぇのほっぺにちゅーして、みたいなジェスチャーで死ぬかと思った。てか死んだ。

年下組とのハイタッチからはじまる『Sha la la☆Summer Time』。誠也くんの爽やか系フェイクがたまらん。曲の終わりにちびジュがスティックバルーンでAを作ってくれててちょっと感動しちゃいました。いつかバレーボールのスペシャルサポーターもやれたらいいね。

 


そしてJr.コーナーの『ワッハッハー』と『WAになって踊ろう』。平均年齢11.2歳ですってよ。さすがに産んでる。個人的にはこの夏、この子たちが一番頑張ったんじゃないかと思っています。いろんな公演観たから結構名前覚えた。お疲れ様でした。

 


そして新しい毛皮の衣装を身にまとい登場するAぇ! group。流れ出す『Party-Aholic』。死を覚悟した。こちらもお馴染み誠也くんデザインとなっております。白衣装とは打って変わってハチャメチャに治安悪くて最高。しかも初のメンカラ衣装!うれしい!いつも誠也くんの「Shhh」で死んじゃう。腹チラパート6分割画面にしようって言ったの誰ですか!?金一封差し上げたい!!ありがとうございます!!

一呼吸置いて前奏とともに画面に表示される『Stray dogs.』の文字。なんとジャニーズWEST神山智洋さん作詞作曲の曲。webで神ちゃんが「サプライズがあったり?」的なことを言ってたのでまさかとは思っていましたが…。ガチだった…。しかも歌詞にメンバーの名前が散りばめられていて大感動でした。神ちゃんの作る曲めちゃくちゃ好きなんですけど、まさか自軍に曲提供してくれるなんて思ってなかったので本当に夢みたい。ありがとうございます。感謝してもしきれない。直訳すると「野良犬たち」という意味のこの曲。まさにAぇ! groupにぴったりのタイトルで大好きです。Wセンターである末規が向かい合って歌う「心のうち 吠えてみても 虚しくかき消されていく」のハモりがもう泣きそうになるほど好き。あと誠也くんの「Grrrrrr」(ここもちゃんとrが6個なの、神ちゃんだなあと思う)からの舌出しで毎回死んでる。本望。

 


MCコーナー兼お着替えタイム。「ごゆるりと」はこの夏Aぇ!担の流行語大賞取ったのでは?正門くん春松竹からずっと引きずってる(笑)

8/24は誠也くんの26歳のお誕生日でした。昼公演で小サプライズ(誠也くんぬいと誠也くん以外のメンバーで誕生日パーティーしてる映像が流れる)(誠也くんは知らなかった)があり、夜公演で本当のサプライズがあって。もーーーーほんとにかわいかった。ひとつひとつ「そういうことやったん!?」と伏線回収していく姿はまるで名探偵セイヤ。ほんと、あんなに無邪気に喜べる26歳他にいないのでは?かわいすぎて死んじゃいます。

 


そして6人でステージに座り、満を持して名脇役を歌ってくれます。ステイホーム期間中にまさやちゃんがこの曲をピアノ弾き語りする島動画が上がってからずっとフルで聴きたいなあって思っていたので、今回こういう形で実現してくれて本当に嬉しかったです。正門くんに「そんな風に優しくすんなよ」と「なにかしらの間違いでいいから 僕のものになってくれないかなあ」を歌わせたの誰ですか!?死んじゃいます!!さのすえが顔見合わせて笑ったりしてて超エモかった。今年の夏めちゃくちゃ聴いた『名脇役』、個人的にはAぇ!のが一番好き。大好き。

 


紫衣装を羽織って関西Jr.シャッフルコーナーの『Lil Miracle』。これね、Lilかんさいが『ダイヤモンドスマイル』、なにわ男子が『Firebird』を歌っていたのでAぇ!は絶対『Lil Miracle』だ!と騒がれていたのですが。やっぱりそうだった。最高。みんなやりたがってた曲だったそうなので叶ってよかったです。楽しそうに歌っててかわいかったな。とあちゃんパート歌うこじけんさすがだったんだけど、声とか仕草とかも真似しててさすが通り過ぎてちょっと怖かったです。歌い終わった後満足しすぎて成仏してたし…。怖…。

こじけんが生き返ったと思ったら突然の「ヤッホー」。みんなでワーッハッハ!が流れはじめます。何故この選曲!?がすごかったけどこの曲歌いこなせるのAぇ!しかいないのでは!?そしてまさかのよしこの登場に強火よしこ担のワイ、大歓喜でした。春松竹のオーラスにも一瞬よしこ出てきたけどそれも大騒ぎした。よしこ大好き。

「ちょっと喉渇いたな…」というこじけんが飲み物を取りに行くとそこにはアルコールが並べてありまして。「よしこの分なくない?」「よしこは子供やからあっち!」そこで我々オタクは思い出すのです…よしこ(というかまさやちゃん)が未成年だということを…。恐ろしい子…!「カンパーイ!」という掛け声とともに『カンパイ・ソング』がはじまります。アイドルが作り物とはいえアルコール持ってステージ上に立ってる姿見たことある!?私は初めて見た!!誠也くんワインがめちゃくちゃ似合う。さすが聖夜様。ビール近づけられるとイヤイヤって首振ってたのがかわいかったです。あと現役大学生ビバちぇのラブショットで大興奮した。最高。

そして『weeeek』。正直NEWS2曲もやってくれると思ってなかったので嬉しかったです。毎回リチャが最後のポーズ指定してたんだけど誠也くんがきゃっきゃしててかわいかった。リチャ末よき。

今回はコントをやらなかった分ここのパート(わちゃわちゃメドレー)がコント色強めで。かなりとっ散らかってた気がするんですけど回を重ねるごとに愛着が湧いてきました。Aぇ!にしかできない構成のひとつなんだろうなって思ったらめちゃくちゃ愛おしくなっちゃったよね。横山Pイズムを感じた。

 


赤衣装に着替えて関西メドレーに突入します。まず『旅人』。「また8月がやってきました」っていう正門くんの挨拶からのメンバー紹介は爆エモすぎて死んじゃうやつでしょ?メンバー紹介もメンバーの名前が入ったのぼりもエモポイントでした。

『LET'S GO WEST〜K A N S A I !!〜』ではマイクスタンドにぬいぐるみが座っててめちゃくちゃかわいかったです。自担のぬいぐるみ欲しいから受注生産で売ってくれ。金ならいくらでも出す。

そしてドリアイお馴染みの『関西アイランド』。この曲聴くと無条件でテンション上がるよね。最高です。

 


そしてバンドパートへと突入していきます。ドリアイTシャツに着替えた正門くんのギターソロからはじまり、まさやちゃんのドラム、こじけんのキーボード、たいちぇのベースソロ…。たいちぇめちゃくちゃ上手くなりましたよね。まだはじめてそれほど経ってないのにすごいなあっていつも思う。そして楽器隊に合流するリチャ末の背中がめちゃくちゃ神々しくて。なにわの日にエイト兄さんたちと対バンした『勝手に仕上がれ』でも思ったけど、このふたりの背中にはいろんなものを重ねて見てしまうところがあって。誠也くんの「West side〜!!」っていうロングトーンのシャウトとか、なんかもう、ね……胸がいっぱいになっちゃう。そんな感じでモノクロ映像に切り替わってはじまる『West side!!』。リチャ末のハモりってどうしてこんなにエモいんだろう。

春松竹で初披露された新曲『Break Through』。正門くん、今回は一度も間違えずに歌えました!この曲めちゃくちゃAぇ! groupっぽいですよね。好きです。

 


そしてメンバーが楽器を置いて前に出てきたと思ったらまさやちゃんの挨拶ではじまる『ボクブルース』。作詞こじけん作曲まさやちゃんの曲です。私はド新規オタクなので噂には聞いていたもののこの曲を聴くのは初めてで。やっと聴けた。「Aぇ! group(僕たち)の心(声)を」。すごくまっすぐな歌。この人たちのこういうまっすぐなところが好きなんだよなあって改めて思わされました。

 


アンコールはFirebird。自分のぬいぐるみを抱えて登場するAぇ! group、かわいいが過ぎる。意外とみんなぬいの扱いが優しくてびっくりしちゃった。中でも誠也くんはずっと抱き締めててかわいすぎた。島動画もめちゃくちゃかわいかったです。ばぶちゃん。いつもなら誠也くんが「熱くしてやるよ」ってお決まりのセリフをキメるパートはものの見事に年下組に掻っ攫われまして。本人も爆笑しててまじでかわいかったな。平和な世界。

最終公演のアンコールはみんなで松竹座ありがとうTシャツを着て登場してまして。Lilかんさいも急遽駆けつけてくれました。客席にりとかん見つけた時の誠也くんの顔、ハチャメチャにかわいかった。そしてりとかんを交えての『関西アイランド』。あのわちゃわちゃ感最高ですよね。関西らしい。とあちゃんがこじけんに捕まってたし最後とあちゃん本人から注意されててゲラゲラしてしまった。でも久しぶりにこじけんがとあちゃんと濃厚接触してるところが見られてちょっと嬉しかったんですよね。とあちゃんごめんね。

 

 

公演前に雑誌のインタビューで「1、2曲目は博打」という話をしていたので、彼らが博打だと思っていそうな今までやっていないジャンルと言ったら王道キラキラアイドルソングなのかなっていうのはちょっと予想してて。実際に幕が上がってみれば想像以上のキラキラ王道アイドルっぷりでした。

Aぇ! groupって自分たちのことを「キラキラしてない」「王道じゃない」って言いがちなんですけど。今回の公演を観て、誠也くんがJr.維新のインタビューで「Aぇ! groupはキラキラじゃないってみんなよく言うけど、僕はそう思ったことないです」と言っていたのを思い出しました。Aぇ! groupだってキラキラのアイドルだよ。

今回の公演でAぇ! groupはキラキラもギラギラもわちゃわちゃもしっとりもできる万能アイドルだって世界中に知れ渡っちゃったんじゃないかなって思っています。バンドもできるしお芝居もできるしコントもできる。最高の男たちです。

個人的には『Break Through』の「はみ出したもん勝ち 先手必勝 集う個性 いざ推して参ろう」って歌詞がめちゃくちゃAぇ! groupを体現してるなあって思ってるんですけど。いろんな個性が集まってできたこのグループ。アイドルとしてはちょっとはみ出してるのかもしれないけど、それすらも武器に変えて戦っている彼らが愛おしくて仕方ありません。「自分たちの個性を思いっきり出して自分たちが王道になればいい」。本当にこの言葉の通りだと思っています。

ド新規オタクなりに、Aぇ! groupについていけばいつか絶対に面白い景色を見せてもらえるんだろうなという確信があります。絶対に売れてやろうな。

 

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自己紹介的な

ふとこのブログのエントリ一覧見たらお前誰のオタクやねん?感が強かったのでざっくり語らせていただこうと思います。

 

岡田です。ジャニオタに出戻って2年目のアラサー。前世でもジャニオタをしておりました。リアルでは「アイドルとか興味なさそう」って言われがちですがバリバリ興味があります。むしろアイドルにしか興味がない。さすがにそれは話盛りすぎだけど顔がいい男は大好き。

 

担当はSnowMan目黒蓮くん。特殊なタイミングで落ちたので同じ落ち方をした同担さんがいたら是非仲良くなってほしい。『滝沢歌舞伎ZERO』は劇場に観に行きましたが、その時点では自担という意識がなかったので先日発売された円盤を観て初めて認識することが多々ありました。顔がいいのはもちろんですが、一本筋の通った芯のブレない強さを持っているところが一番好きです。FINEBOYSで専属モデルを務めるほどの強ビジュアル強スタイル。私服もブランド品からファストファッションまで手広く着こなし、なにより着まわしが上手い。そして歌が上手い(らしい)(私はまだよくわかっていない)。地声が低くてけだるげな感じがするんですが、歌うと色気が格段に増す印象があります。新曲『KISSIN’ MY LIPS』での高音パートの色気エグくないですか?あれ何回も連続で聴いたら致死量に達すると思う。『君の彼氏になりたい。』ではセリフパートを割り振られているのですが、ファーストインパクト強すぎて感情がとっ散らかった結果一周まわって大爆笑してしまいました。ごめん。生で聴いたら無理無理無理やっぱ無理になるのかもね。そうかと思えば横アリ単独で歌っていた『ファイトソング』の「今は悩むこともあるでしょう」は優しすぎて聴く度に泣きそうになります。バラードの時は包容力のある歌声してて好きだな…。ダンスで好きなところはちゃんと腰が落とせるところ。周りと高さ合わせるのってあの脚の長さを考えたら絶対大変だと思うんですよ。素人だから技術のこととか全然わかんないんだけど五関さんが褒めてくれてたからすごいことなんだと思う。ここらへんも努力の結晶なんだろうなあと思います。あと拍の取り方めちゃくちゃゆっくりだよね?ズレてるわけじゃないけどマイペースな感じが目黒くんらしいなって思いながら見ています。最近はバラエティー班としても活躍されてまして、以前に比べてワイプ芸が上手になりました。おバカキャラが板についてきてしまった感が否めませんが、さすがの私もネプリーグでの正答率の低さにはドン引いた。学習面はちょっとアレだけど、地頭が良くて生きる術を身につけているのでオールオッケー。ついに無人島行きが決まったよ!嬉しい!彼のお芝居に惹かれて好きになったところもあるので、ゴールデンタイムの連ドラに出演してくれる日を今か今かと待ち望んでいます。プロデューサーの皆様、青田買いするなら今ですよ!台本に書いてある漢字は読めないけどふりがな書いて対応します。負けず嫌いで努力家です。何事にも正面からぶつかっていける強さが格好良くもあり羨ましくもあります。眩しいね。てゆうか髪切ったじゃん!?ラウールちゃんねる見て大絶叫した挙句感極まって泣きました。2020年夏の季語は「短髪目黒」。テクノカットも短髪も大好きです。顔がいいって最高。

 

ジャニーズWESTも好きです。何を隠そう私が生まれて初めてジャニーズJr.情報局に登録した好きなJr.は濵田崇裕さんでした。今も濵田さんが一番好き。あんなにも言動から優しさがにじみ出まくってる人他に見たことない。何か行動を起こす度にミラクルが起こる、神様にまで愛されている人。存在自体が癒し。そして歌がハチャメチャに上手いです。私は上ハモの男しか愛せない星の下に生まれているのですが、濵田さんの歌声はジャストフィットします。一番好きなパートは『きみへのメロディー』の「かけがえのない人へ」だったのですが、つい最近『You ain't mine』の「Girl」の発音が好き過ぎて音源聴く度ぎゃーぎゃー騒いでおります。のんちゃんとのユニット曲である『雪に願いを』も大好き。ギター弾けるのまじリアコ(リアコではないです)。アクロバットも得意なのですが、皆さんご存知の通り昨年末に左足首を骨折いたしまして。現在ボルトが入っているため無理ができない身体になっております。一刻も早く完治してまた『破門』でやってたみたいな激しいアクションシーンが見られる日が来ますように。

 

Jr.で好きなのがAぇ! groupの末澤誠也くん。今年頭の関ジュアイランド生配信を観て一目惚れしました。ちっちゃい身体から発せられるパワフルなハイトーンボイスが最高。あの甲高い引き笑いは一度聞いたら忘れられません。手や指先の所作がとても美しくてダンスの時も一際目立ちます。ドリアイレッドの『One Love』でも生かされてたと思う。そしてお芝居がめちゃくちゃ上手いです。芝居が上手い男、私が好きにならないはずがない。春松竹の配信観てても芝居が上手くて格好良くてかわいくて最高でした。メロンパンナちゃん。てゆうか初回の『Break Through』でアコギ持って立ってるのが見えた瞬間滝のように泣いてしまったよね。好きすぎる。元生徒会長とか元華道部とか、掘り下げれば掘り下げるほどエグいギャップがいっぱい見つかります。ぶっ刺さりすぎて死ぬ。Aぇ! groupも大好き。私のオタクルーツを突き詰めていくとAぇ! groupを好きになったのは必然だったなあって思います。24時間テレビスペシャルサポーター決定おめでとう。その裏で歌ネタ王の準決勝に進出してるくさまさやよ…。どういうことやねん…。

 

HiHiJetsも好き。爆モテリア恋キャッチャーこと髙橋優斗くんが好きです。リアコではないですが。HiHiはどちらかというと私の母親が好きで、みじゅき担だったはずの母親が気づけば「私もゆうぴーが好き!」とか言いはじめた。なんか少年誌の主人公感強いよね。月9出演おめでとうございました!お芝居を武器にしたいらしいのでどんどん磨いていってほしいなと思っています。HiHiJetsにはいつか絶対伝説のグループになってほしいし、いつまでもバカやり続けてほしい。

 

そもそも私がジャニオタになった最初のきっかけがNEWSでした。これについては別記事で詳しいこと書いてるので割愛。

 

NEWSが活動休止している間、私を支えてくれたのは関ジャニ∞でした。安田章大さんがめちゃくちゃ好きで。やすばがめちゃくちゃ好きで。渋谷さんの歌声に上ハモ重ねる安田さんがめちゃくちゃ好きだった。いまだにやすばの亡霊が心に棲みついています。彼もいろいろありましたよね…。それでもアイドルを続けてくれていることに感謝しています。BIG LOVE。写真集予約しました。

 

ジャニオタ前世で最後に心血注いで追っかけていたのが今は亡きQuestion?。皆さんお馴染みキーボードの石垣大祐さんが昔所属していたグループです。私はベースの藤家和依くんが好きでした。バックバンドを生業にしつつ、自分たちでも楽曲制作をしてライブ活動をしていて。当時もJr.情報局には登録してたのですが、ギリギリで公演が決まるのでほとんど恩恵を受けられず。平日の真っ昼間からプレイガイドでチケ発するのがしょっちゅうで、その度に学校をズル休みしてました(懺悔)。今思えばQ?も脱退とか加入とかいろいろあったな…。

そして石垣さんが所属していたもうひとつのグループがFiVe。音楽番組の過去映像で嵐とかタッキー&翼のバックについてるバンドはこの人たちです。実力派でメッセージ性の高い楽曲が多かった印象。大好きな曲がいっぱいあるしいまだに歌えます。バンドグループなのにラストライブのアンコールで『Can do!Can go!』を踊ったのは今でも忘れられない。インパクト強かったな…。ベースの上里亮太くんが好きだったのですが、彼はジャニーズ初のFINEBOYS専属モデルで。何を隠そうこの上里くんこそジャニーズが雑誌モデルを務めるようになったきっかけの人なんですね。この話めちゃくちゃしたかった。この人が直談判してくれたおかげで今自担がFINEBOYSの表紙飾れてるし重版かけられてるところあるからね。こういう点と点が結ばれて歴史になる瞬間を見届けられるのがジャニオタのいいところだなって思います。

FiVeを語る上で欠かせない存在なのがFLAT FIVE FLOWERS。渋谷すばるさんがフロントマンを務めていました。この時点での私は関ジャニ∞の茶の間だったのですが、フラフラのおかげで渋谷さんだけは定期的にお会いできていました。ライブめちゃくちゃ楽しかったんだよ。大好きだった。

この3グループ(J-Rock Familyと呼ばれていました)が年に一度大騒ぎするのが初日の出LIVE。カウコンが終わった後、1月1日午前2時からJCBホール(現TDCホール)で開催されていました。終了時間は始発が動き出すまで。それはもうハチャメチャに楽しかったんですよね。今思うとかなり無法地帯だった気がする。今のジャニーズ事務所にはできないだろうな…。

 

 

ここまでオタク特有の早口ひと息しゃべり!めちゃくちゃ読みづらい上に昔話ばっかりになってしまった。懐古厨なので許してくれ。

基本的にミーハー気質でDD(ダンシングダイナマイトではない)なので、ここに書いていないグループやメンバー、Jr.に沸き散らかしていることもあります。

で、結局のところ誰のオタクなの?って感じですよね。一応担当は目黒蓮くん末澤誠也くんでやらせていただいております。よろしくお願いします。

大好きなこの街から

 

待ちに待った2020年7月28日。

発表されてからずっと、この日のために生きてきたと言っても過言ではないと思います。前日とかソワソワして寝られなかったもん。遠足前日の子供かよ。

どう考えてもひとりで観たら死ぬと思ったので友人(最近WEST拗らせてる佐久間担)に通話を繋いでもらって見ました。ある意味ガチのライフライン

アーカイブなしの一度きり(結果的に1日限定でアーカイブ配信ありになりましたが)。配信がはじまるまでは全てを脳裏に焼きつけようと身構えていたけれど、はじまってしまえばそんな気持ちはどこかに飛んでいってしまって。画面の向こう側で繰り広げられている奇跡のようなお祭りを、ただただ楽しむことしかできませんでした。

 

 

まず「外なの!?」という驚きからはじまりました。やるならきっと彼らの原点でもある松竹座か、Jr.憧れの京セラドームだと思っていたので。

Lilかんさい、Aぇ! group、なにわ男子、ジャニーズWEST関ジャニ∞。各グループ少しずつ場所を変えながらパフォーマンスしていき、最後に『罪と夏』で関西ジャニーズが一堂に会した場所が太陽の塔を背にした特設ステージでした。しかも序盤からウォーターキャノンによる大量の水演出!メンバーみんなびっしょびしょ!本当はメンバーまで濡れる予定ではなかったそうですが生配信ならではのアクシデントですよね。夏らしくてよかった。相変わらず村上さんのMCは安定している。

 

 

画面が切り替わると関西ジャニーズJr.の映像が流れはじめます。2025年に大阪万博が開催される予定の夢洲地区。まだ何もないだだっ広い空き地をバックに歌う『My dreams』を聴いて、きっと5年後に大阪万博が開催された時に思い出して懐かしくなるんだろうなって思わされました。その頃この子たちはどこまで大きくなっているんだろう。

私の空耳かと思ったけど、やっぱりリアルタイムで使われていた音源には龍太くんとこーじの声が入ってましたよね。どう考えても正門くんの声じゃないよなって思ってた。つい最近『RIDE ON TIME』の関西ジャニーズJr.特集を観たばかりなのですが、あのふたりの影響力みたいなものはものすごく感じていたので、運営側のミスだったとしても(アーカイブでは差し替えられているので)ある意味ではあのふたりもドリアイのステージに立てたんだなってド新規ながらにエモみを感じました。

 

 

そんなドエモの直後にはじまったのがメンカラメドレー。全くもって心の準備ができていなかったので、画面が切り替わった直後にレッドの4人が映ってOne Loveの前奏が流れてきても脳が理解できなくて「なんかやべえの聞こえてきた…」という言葉しか発せられませんでした。ほんとにね、記憶がない。自担いるのに覚えてない。アーカイブ見てやっと理解しました。嘘。アーカイブ何周してもやっぱりこの曲だけは脳が理解することを拒んでいます。言葉にできない。とりあえず自担に百年先も愛誓った。

 

次がオレンジのエネルギー。私もリクエストこそしなかったのですが、オレンジは絶対にこの曲がいいと思っていたのでちょーーーー嬉しかったです。だってこの4人、個性こそバラバラだけどめちゃくちゃエネルギッシュじゃん?事前に演出、行動リクエスト募集もしていましたが、ワイパーとかパーン!とか超お馴染みというか関西のオタクにとっては挨拶みたいなギャグたちがふんだんに盛り込まれていてテンション上がりました。

初めてこの曲を聴いた時に、グループの曲だけど丸山さんとの親和性めちゃくちゃ高いな、と思ったことがいまだに強く印象に残っていて。そんな曲を丸山さんを筆頭としたオレンジがやってくれたことがなによりも感慨深かったです。

 

続いてイエローペットショップラブモーション。ここもね、親睦会で本人たちも言ってたけどかわいい系かイロモノ系(主に『バィバィDuバィ』のせい)かの2択だなあとは思っていたんですよ。そしたら噂のペトラ!まさに「そうきたか!」でした。32歳のうさぎさん、あざとくて趣深い…!マンネちゃんの猫もこたちゃんのネズミもハチャメチャにかわいかったけど、やっぱり優勝は草間プードル敬太さんです。いつもコスプレ名言塾見てて思うけどリチャはどんな衣装も着こなせてすごい。超絶かわいい。コンセプトは「かわいいを全力でやる面白さ」だったそうですが。最後のコントみたいな掛け合いも淳太くんの采配感があって最高でした。

 

その直後に来るのがブルーのDye D?。いやね、私も一番最初に浮かんだ曲ではあったけど原曲の完成度とか人気がめちゃくちゃ高いからそのまま残しておきたい曲のひとつなのかなって思ってたんですよね。作戦会議動画で「ダンスもやりたいしギターもやりたい」という話をしていたので結構序盤で候補から外していました。しかもブルー、webで高度な情報戦しかけてきたじゃないですか…!まんまと騙された…!あれだけいろんな曲名が連ねられてたら誰が縦読みだと思うよ!?裏の裏をかかれまくっていざ流れたのがこの曲で「あー結局ダンスだけに絞ったのかあ」と思ってたわけですよ。そしたらなんか聞いたことないアレンジが聴こえてきた上にツインギター出てきて。なんなら歌詞も追加されてて。こんなの死ぬじゃん!?裏の裏の裏までかかれてるなんて聞いてないよ!?そんなこんなで天才的にカッコイイ5人の吸血鬼たちの手のひらの上で見事に踊らされてしまったわけです。いや、この場合「染められてしまった」と言うべきなのか…。

 

そしてグリーン愛のかたまり。グリーンは一番器用になんでもできちゃいそうなメンバーでもあり、小細工なしに一番歌声が綺麗なメンバーでもあるので(るーくちゃんだけ未知数だったけど)、しっとりとバラードを歌いあげてほしいなって思っていました。そしたらド王道のバラードで来た。大正解です。まさやちゃんの繊細で透き通った歌声聴きました!?るーくちゃんの歌声があんなに男らしくて格好良いなんて初めて知ったし、大倉さんの大人の色気も兼ね備えた切ない歌声も素敵でした。神ちゃんと大橋くんのハモりはもう国宝でしょ?府を挙げて早急に保護するべきだと思います。

グリーンはみんなでくらすますの更新をしたり(しかも更新頻度高め)、その延長線上でファンネームを決めたり(ドリアン貴族)(通称ドリキ)と関係性が可視化されていたこともあって一番身近な感じがしていました。みんな「たっちょん」呼びできてよかったねえ(涙)

 

ピンクはFIRE!!。ここはある意味一番意外でした。ラジオも聞いてたけどこっち系で来たか〜!って感じ。唯一の2人組だったからこそのシンメ曲。藤北の曲だっていうのは知ってるけど御本家の曲は聴いたことなくて、HiHiJetsのパフォーマンスで聴いたことあるくらいだったのですが。また印象が違ってめちゃくちゃ格好良かったです。同じピンクの衣装でも白地と黒地の色の対比があったりして最高でした。どの瞬間切り取っても美だった。ここまで来ると芸術品です。ピンクの顔面偏差値ズバ抜けてるしスタイルおばけだった。脚何mあるんだ?2人の股下の長さ足したら地球一周できそう。

 

パープルことなす!ここもキラキラかイロモノかの2択っぽさあったけど、先日配信された『if or...NEO』で村上さんが伝家の宝刀『シンデレラガール』を歌っていたので予想がつかなくなってしまいまして。他のチームは動画なりラジオなりでこういう感じでいきたい、みたいなものが提示されていたのに対してなすはカウントダウン動画まで何の動きも見えなかったのがちょっと不安だったんですよね。全然大丈夫だった。むしろ最高だった。

まずkoi-wazuraiの前奏が流れた瞬間「やられた……」と思ったよね。しかも出だしの濵田さんの歌声がめちゃくちゃいいんだこれが。全然リアコとかじゃないけどメロメロになってしまった。まさに恋煩い(誰が上手いこと言えと)(上手くはない)

なす、キラッキラのアイドルでした。確かにあの人ら言動には難ありだけど(褒めてる)ビジュアルは最高に整ってるんですよね。ある意味一番バランスが良かった。村上さんが超楽しそうに歌ってたのが超印象に残ってます。びゅーりっほーでいず。

 

そしてトリはブラックこと横山裕さんソロパート。噂の『cHocoレート』のバックがまーーーーエモくて。みんなめちゃくちゃ楽しそうだし、自担もステージ上の水で足を滑らせながらもめちゃくちゃはしゃいでてさすがに泣いてしまった…。あの頃少しとはいえ関ジュをかじっていたからこそこのエモさを感じられたと思うとあの頃の自分に感謝したいです。

楽曲自体は初めて聴いたのですが、横山さんまじでかわいかったな!?てゆうか何年経っても全然歳取らないですよね!?さすが永遠のピーターパン…。

 

 

画面が切り替わり、京セラドームで収録されたWESTの映像が流れはじめます。ドーム公演の中止が発表されてめちゃくちゃ悲しかったんですが、こういう形にはなってしまったけどドームで『証拠』を歌う姿が見られたのは本当に嬉しかったです。やっぱりこの曲はちょっと特別な感じがするので。でも本音を言えばドームで生で聴きたかったなあ。また絶対ドームで公演してほしい。待ってます。

 

 

グループ対抗ゲーム。ちゃんとバラエティーコーナー持ってくるのが関西ジャニーズらしいなって思ったり。絵描き歌対決とか言われたらU字の水槽だと思っちゃうし、U字の水槽してないのにトレンド入りしててめちゃくちゃ笑った。オタク同じこと考えすぎ。途中で大倉さんが「こんなに天気いいんだからゲームなんてやめて歌わない?」みたいなこと言い出して本末転倒がすごかったけど、あのわちゃわちゃ感がすごく関西っぽくて最高の時間でした。ヨコヒナはいつの時代もすごい(すごい)

 

 

大阪城前で収録されたエイト兄さんたちの『Re:LIVE』。あの曲すごいですよね。エイトのことちょっとしかかじってない私にだって刺さりまくる。いろいろ思い出しちゃうよね。この人たちの力なくしては関西ジャニーズがここまで大きくなることはなかったと思う。今までもこれからもずっと先頭に立ってその大きな背中で後輩たちを導いてほしいし、憧れの先輩でい続けてほしいなって思います。

「あの日々なくして、今はない。」

 

 

画面転換からの『ブリュレ』はテンション上がったなあ。めちゃくちゃ好きなんですよね。

その後ろに控える赤衣装のWEST。何やるんだ?と思ってたら流れ出す『YSSB』。まじか〜〜〜〜!?!?!?!?しているとだんだんJr.組がステージ上に集まってきて最終的にエイト兄さんたちも踊り出す。無理無理無理無理!!!!!!!!脳が追いつかねえ!!!!!!!!

呆気にとられているとはじまる『Game of Love』。なんと作詞作曲振付の神山大先生も一緒に「Let's play the game」してるじゃないですか。何が起こってるのか理解するのにだいぶ時間がかかったけど、理解した瞬間に大絶叫ですよね。いつか絶対一緒にパフォーマンスほしいと思っていたので実現してくれて本当に嬉しかったです。WESTの他のメンバーも全員踊ってて大大大天才だった。神ちゃんがセンターのGoL、もうすごすぎてすごかった(語彙力の死)

 

 

エイト兄さん仕切りのJr.紹介コーナーを挟んで呼び込まれたのがAぇ! group。もうね、紹介中ずっと背後にエイトのロゴが入ったドラムとAぇ!のロゴが入ったドラムが見えてたのでセッション!?セッションなの!?とパニックになっていました。やっぱりセッションだったよね!!!!!!夢が叶っちゃう〜!!!!!!(©︎佐野晶哉)

この『勝手に仕上がれ』に関しては正直語りきれないです。だって過去の自担と今の自担が肩組んで歌ってる未来なんて誰が想像した?同じくらいの背丈の赤と青が横並びでいるだけでいろんな気持ちが溢れすぎてさすがに泣いちゃった。この瞬間の全てが宝物でした。本当にありがとうございました。

 

 

ここからがセッションの余韻にも浸れないほど怒涛だったんだよね。WEST×りとかんのプリンシパルの君へ』。どっちのパフォーマンスも見たことあるけど、ここでコラボはずるいよー!!!!と思いながらもテンション爆上がりでした。かわいい。こんなのかわいいの暴力です。いつかWESTにも『Lil Miracle』歌ってもらおうね。

次にJr.組が『Can't stop』を歌いはじめたと思えば関ジュの波を割って現れる作詞担当の大倉さんと作曲担当の安田さん。ラスボスの登場です。GoLのコラボがあったとはいえこの曲でも生産者が出てくるなんて夢にも思ってなかったので度肝を抜かれました。なんだこのエモの爆弾は。受け止めきれない。

そしてなにわ×WESTの『ダイヤモンドスマイル』。これもかわいいの大渋滞だった。まずWESTがキラキラのアイドルしてた。最高。マンネちゃんも言ってたけど濵田さん絶対振付入ってなかったよな…動きぎこちなかったもん(笑) なにわとWESTって同じ7人だしメンカラの配色も同じだから親和性高いんですよね。いいものを見せてもらった。他の曲もコラボしてほしいな。

なにわと一緒にポーズしてはじまる『ええじゃないか』、めちゃくちゃエモかったな…。この曲はJr.の公演でもお馴染みのナンバーだと思うんですが、やっぱり御本家様が混ざってると印象が違いますね。エイト兄さんたちも出てきて全グループでわちゃわちゃ歌ってくれて最高でした。

そして一呼吸置いて流れはじめる『大阪ロマネスク』。今回のテーマ的に絶対全員で歌ってくれるだろうと信じていましたが、まさか本当に歌ってくれるとは…。私が初めて買ったエイトのCDが『∞SAKAおばちゃんROCK』であり『大阪ロマネスク』だったので、この曲には並々ならぬ愛着があるんですよね。生まれて初めて大阪に遊びに行った時も「ここがロマネの歌詞に出てきた場所…!」ってすごく感動した記憶があります。エイトの曲聴きながら乗る御堂筋線、ハチャメチャにエモかったな…。関西を拠点に活動してるからこそ歌える曲だし、いつまでも色褪せない名曲のひとつだと思っています。大好き。

最後は『関西アイランド』。関ジュの曲だけどめちゃくちゃ景気が良くて大好きです。花火も打ち上がっちゃうしな。

そしてまさかのアンコールありで『バンバンッ‼︎』。水鉄砲で撃ち合いしててまーーーーじでかわいかったな!?全編通して目が足りなかったんだけどここが一番目が足りなかった。何が起こってるのかわからない出来事が多すぎてハチャメチャ音頭でした(曲が違います)。自担定点カメラ欲しい。売ってください偉い人。

 

 

 

いやね、終わった後まじで放心状態になっちゃって。めちゃくちゃ楽しかったけど何が楽しかったかわからないというか、アルコール摂取しながら観てたせいもあるかもしれないけど半分以上記憶が抜け落ちてて。でも充足感に満たされてて。こんなに幸せなことってあるんだなって思いました。

今回、バラエティーコーナー(とMCと諸々のおふざけ)を除いて楽曲面で笑いに走ることがなかったのがちょっと新鮮で。普段は関東と差別化するために関西色で一番わかりやすい笑いを提供してくれているだけであって、関西だから面白いことしなきゃいけないっていう考え方はもう古いんだろうなって思わされました。彼らは関西ジャニーズである前にジャニーズなんですよね。全員が関西出身だからこそ全員が同じ土俵の上で格好良さを最大限に発揮してくれたのかなって思います。まあそんなことを言ってはいますが、コントコーナー(特に女装)は大好物なのでこれから先もずっと続けていってほしいです(私欲まみれ)。あと水バシャーン!花火ドカーン!みたいなド派手で景気の良い演出は関西っぽくて最高でした。全メンバー真っ赤な衣装でバチバチに踊ってるのとか治安悪くて最高。ああいうギラギラした感じはこれからも忘れないでほしいです。

関ジャニ∞を好きになって、それがきっかけで当時の関西ジャニーズJr.のことも好きになって。しばらくしてその頃好きだった関西ジャニーズJr.がデビューしてジャニーズWESTになって。それから何年も経って今の関西ジャニーズJr.も好きになって。ドリアイの開催によって今まで私が見てきた点が線として繋がったことがめちゃくちゃエモくて。これが歴史か…と思わされました。すごいよね。あの頃はこんなことができるようになるなんて想像もつかなかった。

この関西ジャニーズ史上最大のお祭りは皮肉にもこのご時世だからこそ叶ったのかな、っていう気がしています。恒例行事になってほしい気持ちもあるけど、あの日あの瞬間だけだから美しかったのかもしれないなって気持ちもあります。でもまたいつか絶対やってほしい。次は会場で生で観られたらいいな。

あの頃から形はどんどん変わり続けていて、それがいいとか悪いとかそんなのは私にはわからないけど。少なくとも私は今の関西ジャニーズの形が大好きです。

 

 

この公演を皮切りに、およそ1ヶ月間にわたるJohnny's  DREAM IsLANDがはじまります。まさかジャニーズがコンサートを生配信する時代が来るなんてね…。ほぼ同時進行でサマパラも配信されるからオタクめちゃくちゃ忙しい。でも楽しい!あとは自宅のよわよわWi-Fiくんが頑張ってくれることを祈るだけです。頼りにしてるぞ!

…ていう記事を本当はなにわの日の直後に上げたかったんですが、ブワァーしすぎて(それは重岡大毅)めちゃくちゃ時間かかっちゃいました。てへぺろ。個人的な覚え書き程度のものなので不備があったらすみません。

WESTの配信も観ました。エモすぎて泣いちゃった。感想はいろいろあるけど今回は割愛で。過去も今も未来も全部ひっくるめて優しく抱きしめてくれるジャニーズWESTが大好きです。

来世は関西ジャニーズJr.になりてえ。

 

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ジャニーズWESTを拗らせている話

まあタイトル通りなんですけど…。

以前のエントリーでもちょこっと触れたのですが、私は前世でジャニオタをやっていた頃に関ジャニ∞のファンをやらせていただいてた時期が少しだけありまして。

同時期に関西ジャニーズJr.も少しだけかじっていたのですが、当時中学生だったこともあり関西まで公演を観に行くこともできず完全な茶の間でした。

でもその頃って東京で開催されるコンサートにバックとして関西Jr.もちょこちょこ呼ばれてたんですよね…。

誰かの東京公演のバックについてた記憶がなんとなく残っているような気がします(曖昧)

 

 

私はその当時から濵田さんが好きなんですが(この間部屋の掃除してたら大昔の松竹座グッズとかうちわが出てきてビビった)

紆余曲折あって7人でデビューできたあたりで別ジャンルに離れてしまったので、詳しいことはわからないながらにアルバムは出る度に購入していて。

コンサートに行きたいなと思いながらもFC入会のタイミングを逃し続け、やっと数年越しに昨年末入会いたしました。

コンサートDVDは『ラッキィィィィィィィ7』だけ持っていてそれを何度も観返してるような感じだったんですが。

アルバム『W trouble』の発売、そしてJohnny's  world Happy LIVE with YOUを引き金に、ステイホーム期間中で暇を持て余していたこともあって『WESTV!』『WESTival』のDVDを購入しました。

これがめちゃくちゃ面白くて。そりゃあほとんどの楽曲履修済みだもん楽しいに決まってるよなって。

タイミング的に関西ジャニーズJr.にハマった直後だったのでパフォーマンスを見比べたりいろんな楽しみ方ができたのも大きかった気がします。

で、何故かこの後NEWSを再履修しはじめます(なんでやねん)(関ジャムでNEWSのコンサート演出はすごいって聞いたから)(詳しくは別のエントリで)

そうこうしていると以前少しだけ布教した友人が本格的にWESTを履修しはじめ、どハマりします。

毎晩のように通話しながら自分が持っている数少ない知識を絞り出して布教活動に勤しんでいたのですが、布教すればするほど自分もズブズブになっていきました。

ほらよく「勉強は教えてもらうよりも教える方が身につく」って言うじゃないですか。そんな感じ。

 

 

大まかな年表的なものと楽曲は知っててもメンバーの人となりはざっくりとしか知らなくて。

もっと詳しく知ることができたのがParaviで配信中の『パパジャニWEST』でした。

内容は“保護者から子供を預かり、1日限定のパパになる(公式ホームページより一部抜粋)”というもの。

もうね、めーーーーっちゃかわいい。

子供たちもかわいいけどパパたちもめーーーーっちゃかわいいです。

平和な世界、最高です。癒されるために見てるみたいなところある。

おままごとでアクセサリー炒めはじめたり、すぐ心肺蘇生させたがるのまじで意味わかんないけど癒されます(?)

あと、子供の相手に心が折れると米研ぎに行っちゃう(笑)

回を重ねるごとにメンバーのパパ姿が板についてきたりしてとてもほっこりできます。

リアコ拗らせること間違いなし。

番外編ももれなく面白いので…!ハロウィンパーティー最高なので…!

地上波での放送もスタートしましたが、この状況なので配信とは違った内容となっています。

超密な状態ではしゃいでるメンバーが見たければ、現時点ではParaviの方をオススメします。

オタクの説明なんか読むより見た方が早いです。

Paravi契約してるなら見て。してないなら契約して見て。

手っ取り早く笑いと癒しと幸せが手に入る。それが『パパジャニWEST』です。

 

 

メンバー出演ドラマとか映画もリアルタイムで観てた作品もありつつ、未履修も多いのでちょこちょこ観ているところなんですけど。

作品数とか観やすさ(自分が登録してる動画配信サイトの関係)とかもあって短期間で重岡さんの芝居を浴びすぎた結果、変な方向に拗らせました。

だって普段とのギャップエグいやん…。

当て馬しか好きになれない星の下に生まれてしまった私にとって『溺れるナイフ』の大友、『宇宙を駆けるよだか』の火賀くんは死ぬほど刺さりました。いや、多分何回か死んでる。

『死役所』でのお芝居は上手すぎて圧倒されました。

てゆうかWESTみんなお芝居上手くね?

芝居の上手い男が好きなので最高です。

もちろん濵田さんのお芝居も安定感があって好きです。

『破門 ふたりのヤクビョーガミ』では黒の短髪、眉毛細めのビジュアルでバリバリのアクションシーンが見られます。

あと『恋の病と野郎組』の花岡先生。人柄にじみ出まくりで超好き。

メンバー全員で主演を務める『炎の転校生』は内容こそハチャメチャですが一見の価値ありです。

ちなみに女装回あります(一部の人間にぶっ刺さりそうな一言)

 

 

ジャニーズWEST、総合的に見てめちゃくちゃメンタルヘルスにいいんですよ。

ごちゃごちゃ悩んでる時間があるなら絶対WESTのコンサートDVDを見た方がいい。元気になれるから。

セットリストもジェットコースターみたいで面白いんですよね。

さっきまでしんみりバラード歌ってたと思ったら急にコテコテの関西曲ぶち込んできてみたり。

そうかと思えばギラギラのEDM曲からのさわやか系応援歌とか。

もちろんかわいいアイドルソングもちゃんと歌えちゃう(褒め言葉です)

なによりメンバーみんな歌が上手くて最高なんですよね。

コントもあって女装もあって情緒ハチャメチャになるけど、でもそれがいい。

しかもパラパラが楽しい(そこ?)

まじでWESTのコンサートについては百聞は一見にしかずだと思います。

DVD貸すから見てくれ!!!!!!!

 

 

そして満を持してJohnny's  DREAM IsLANDの開催決定。役満ですよ。

10数年前に関ジャニ∞をかじり、今年の頭から再度関西ジャニーズJr.に目覚め、ここ数ヶ月でジャニーズWESTをますます拗らせまくった私にとってまさに絶好のタイミングでした。

ほんとにね、あの頃からは想像もできないようなデカいことが起ころうとしてるんですよね。

それだけで胸がいっぱいになっちゃう。

早く観たい気持ちもあるけど、このお祭り前の賑やかさみたいなものが永遠に続けばいいのになって思います。

1周年に寄せて

初めて『滝沢歌舞伎ZERO』を観劇した日の、彼の印象はほとんど覚えていない。

第2部を観て「この子お芝居上手いな」と思った程度だった。

本当にそれだけ。他のことを思い出そうとしても全く思い出せない。

 

2度目の観劇を決めたことを友人に伝えるとRIDE ON TIME』を観ることを勧められた。

滝沢歌舞伎ZERO』京都南座公演の稽古場密着映像やインタビューなどがメインの番組で、まだファンになって日が浅い私にとってメンバーのパーソナルな面を知るのにとてもいい教材になった。

本番直前、稽古中に怪我をしたメンバーに対して彼が「まあ逆に傷口見た方が俺ら燃えるタイプっすもんね?」と言い放つシーンがある。

あの瞬間私は雷に打たれたようだった。

当時、彼のことはほとんど知らなかった。

知っていたのは他グループとの兼任という形で加入したことと友人から聞きかじった程度の知識だけ。

その時点でジャニーズJr.チャンネル内で更新されていた新メンバー加入後の動画は数本のみで。

まだ場の雰囲気を掴みきれていない様子の彼がどんな人間なのかというのは全くもって未知数だった。

だからこそ、その発言が余計に刺さった。

 

迎えた2度目の観劇。右隣で観劇していた女の子は雰囲気から察するに彼のファンだったようで、一挙手一投足へオペラグラスを向けているようだった。

演目が進んでいくうちに、ふと気づいた。

私の視線もその女の子と同じ方へ向かっていることに。無意識に彼を目で追っていることに。

正直、めちゃくちゃ戸惑った。

他のメンバーのファンとして足を運んだつもりだった。ネイルもその子のメンバーカラーにして、物販でもその子の写真を買った。

それなのに、視界に入るのは彼の姿ばかり。

自覚してからはもう、彼のことしか見ていなかった。

2度目の観劇のはずなのに、彼の挙動は初めて見るものばかりで。

メカ太鼓を叩いていたこともこの時初めて知ったような気がする。

本当にそんなレベルだった。

見えている世界が、1度目の観劇とまるで違っていた。

 

それから数日間アイドル誌を読み漁ったり、彼の出ている数本のYouTubeやISLANDTVを何度も見返したり、加入前の彼のことももっとよく知りたくてネットの海を泳いだりと躍起になっていた。

そして迎えた『滝沢歌舞伎ZERO』大千秋楽。

SNS上に流れてくるレポを読みながら、もう逃げられないんだろうな、と悟った。

そして、意を決してJr.情報局の名義を彼の名前に変更したのが昨年の今日。

 

 

その後、彼のファンになって初めての現場が「Summer Paradise2019」だった。

会場は私が以前ジャニオタをしていた頃によく通ったTDCホール。

またこういった形であの場所に戻ってくることになるなんて想像もしていなかったし、あの頃の記憶を新しい感情で塗り替えてしまうことが少し怖かった。

結果的にそれは杞憂に終わったし、慈愛ばかりが募る一方だったのだが。

 

8.8ジャニーズJr.祭りには諸事情で参加できなかった。

SNSでデビューを知った時の嬉しさと、その場に立ち会うことができなかったという血の気の引くような感覚は一生忘れないと思うし、あの日の選択は生涯後悔し続けると思う。

そして『少年たち To be!』。

YouTubeでも「俺出てない」とネタにしていた彼が、初めて『少年たち』という歴史ある作品に携わっている姿を見ることができて感無量だった。

なかでも日替わりで手紙を読むコーナーではいろんなメンバーが赤裸々に語ってくれて、それは彼も例外ではなかった。

初めて語ってくれたことも多く、より芯の強い部分を知ることができたような気がした。

 

 

今から8年程前に放送された特番『ジャニーズJr.の真実』。

私もリアルタイムで見た記憶があるが、何よりも母親が録画した番組を何度も再生していたイメージが強く、いまだに「この子あの番組に出てた子でしょ?」と言ってくることがある。

さすがにそんな昔の番組の内容まで覚えていない私はダビングしてあるはずのDVDを探し出して見直した。

そこには入所して間もない彼の姿も映っていた。

人気Jr.が映ると名前のテロップが表示されていたが、彼は楽屋でご飯を食べている大勢の、テロップも表示されないJr.のうちのひとりだった。

でも、確かにそのシーンを見たことははっきりと覚えていて。

私が知らなかっただけで8年前には出会っていたという事実に驚いた。

知らないことほど罪なことはないんだとこれほど思い知らされたことはなかった。

 

彼はよく過去の自分のことを「全然目立たなかった」と表現している。

DVDや過去映像で見るとそんなこともないような気がするのだけれど、その場所に立って日の目を見るまでに時間がかかったということなのだろう。

同期がどんどんデビューしてスターダムを駆け上がっていく中そうでなかった彼はどんなに辛かったのか、まだ知らない過去の姿を想像しては考えてしまう。

 

 

デビューして彼のファンが増えたことは感じていたけれど、先日発売された専属モデルを務めるファッション誌での初単独表紙号の売れ行きには本当に驚いた。

「今後人気が出るんだろうな」とぼんやり思ってはいたものの、まさかこんな短期間で爆発的に人気が出るとは夢にも思っていなかった。

まだ世間に見つかっていなかっただけで、それほどのポテンシャルを秘めた男だということを改めて思い知らされた。

重版出来おめでとう。

このモデル業については個人的に強い思い入れがあるので、詳しくは割愛するがめちゃくちゃに運命を感じている。

今後もひとつの武器として極めていってもらえると嬉しい。

 

顔がいいのは全人類が周知の事実だと思うし、私自身もハチャメチャに顔がいいと思っている。

思い返せば昨年のIsLAND Festivalでも物販開始1分で個人うちわが完売したし、初単独表紙が公開されればものの10秒でサーバーがダウンした。

この地球(ホシ)の期待を軽々と超えていく男である。

しかし彼の魅力はそれだけではない。

私は彼の考え方や価値観が好きだ。

自分の意志をしっかり持っていて自分なりの戦い方を絶対に曲げない。

ともすればビッグマウスと思われてしまいそうな言動もあるが、彼の人柄ゆえに許せてしまうしそれどころか簡単に叶えてしまいそうな気さえする(それが惚れた弱みなのかもしれない)。

彼の強みは世間のパブリックイメージ通りでありながら、えげつないほどのギャップを隠し持ってるところなのだと思う。

バラエティー番組などではおバカキャラ扱いされがちではあるが生きていくための知恵が本能的に備わっているし、ときどき世界の真理を見透かしているような発言をするのでハッとさせられる。

その度に「いい男を好きになったな」としみじみ思わされてしまう。

 

メンバー紹介ラップの彼の紹介パートに『研いでくぞ剣』という一節がある。

開花の時を虎視眈々と狙いながら地道に研ぎ続けてきた剣が今、満を持して振るわれているのだと思うと感慨深いものがある。

彼はきっと現状に満足していないし、今後もその剣を研ぎ続けるのだろう。

ここまで駆け上がってこられたのは間違いなく彼の努力の賜物だ。

 

 

目黒蓮くん、「アイドル」という人生を選んでくれてありがとう。辞めないでいてくれてありがとう。

だからこそ私はあなたに出会うことができました。

これから先もあなたと一緒に戦える存在でありたいし、あなたを守れる存在でいられたら、これほど嬉しいことはありません。

ノートに記した夢を叶えていく姿を見守らせてください。

 

 

2020.5.20